2020/06/05

地元のFM局が新番組のパーソナリティをSNSで募集してました。
TwitterとInstagramで。

結構面白いな。誰が仕掛けたんだろう分かるかな、、、と思って調べてたらあっさり見つかりまして。

サノさんという方でした。東京から熊本へきて1年、これ良く企画会議通ったなあと思いましたが、それだけFMKも本気なんだろかね。
 普段FM802やFMCOCORO、InterFMなどを中心に気分でいろいろ聞く局を変えてたりするので、当然FMKも聞いてたりします。ラジオから流れる熊本弁がたまらなくいいんですよね

会社勤務の時はイヤホンでipodとかに入れた曲を聞いててラジオとか聞いてなかったので(働いてたところはラジオつけてなかったところが多かった)ラジオを聞き始めたのは、おそらくradikoのリリースからではないかと思います。さかのぼればANNとかは聞いてましたけど。福山雅治のやつとかナイナイ、aikoとか。これ書いてる今はFM802を聞いてたりします。

さて、デザインの仕事をしてるとしょうもないことに引っかかったりするので上記のツイートですごい不安に思うことがあって、、、、
「熊本のインフルエンサー」ときいて、どう思いますか?「の」の使い方がいろいろ想起させますよね。わかりやすく言うと「for」なのか「of」なのかすごく曖昧なんです。これ狙ってるとすると面白いなーと思う一方、僕がややこしくとってるだけでそんなに意味はないかもしれないとも思います。

都市部のラジオを聞いてるときれいにゾーニングがあって、関西圏だと若年層にはFM802、ミドルエイジ以降はFMCOCORO、FM大阪は802とCOCOROが拾えなかったあたりKISSFMは神戸寄りの人たちが聞いてるイメージです。ちなみにFM802といえば中島ヒロトさんは熊本出身です。

さて、一方FMKがある熊本ではそもそもそんなにメジャーな局がないのでゾーニングの必要もあまりないし、むしろAMの方が聞かれてる印象があったりします。AMは大人、FMは一部の若者。それくらいのゾーニングはあったでしょうか。

そんななか、こんなチャレンジングな番組を始めるなんて、、、というのもおそらくこれ、パーソナリティと内容がかみ合わなかったら普通に大コケするだろうし。。。。契約上、無理だとおもいますが、パーソナリティを中島ヒロトで週替わりのリポーターにプロ、アマチュア関係なく募集、、、っていうのであればある程度光が見える気がするんです。が、パーソナリティを、、いやあこれは外から見てると面白くて、ちょっともう番組聴きたい欲ありますもんね。

さてなんで、そんな勝負に出たか、この企画が通ったかというとやっぱりある程度のFM局の特徴、ゾーニングを作らないといけないのでは?という考え方があるんじゃないかと思います。なぜか。何故かというとradikoがあるから。
802聞いてたらよくオチケンさんの番組とかで遠方からのメッセージが来てます。もちろんほかの番組でもそうです。radikoプレミアムにはいってたら聞けるんですよね、いろんな地方のラジオが。
好きなアーティストが出るから、とか、好きなパーソナリティがいるから、とか様々な理由で数百円の投入であっさり越境して皆さんラジオを聞いてると思います。

radikoを通じて、もちろんほかのアプリを通じてラジオを聞いてる人たちのボーダーはほぼなくなってて、新しくチャレンジする必要が出てきたような気がします。まあ僕が知らないだけで他のところでもおんなじ感じでパーソナリティを募集してるところあるのかもしれないですけど(コミュニティFMではあると思います)

さて続く。

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