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またひとつの終わり【日記】

クリアしました。

ステラーブレイドを終わらせた。いいゲームだった……。

アドベンチャーゲームの最後の方って、なんか感慨深くて大好きだ。レベルが上がるRPGでもスキルが上がるアクションゲームでも、最後の方には、成長したなーーーと思う。

困難な道でも必ず前に進めるというのも良い。扉が開かない、エレベーターが動かない。そんなときにダクトを伝ったり、外壁をよじ登ったりして無理やり進んでいるのを見るのが好きだ。「なんとかする」。これに尽きるじゃないですか、社会生活。ゲームの場合、実際は用意された正解をなぞっているに過ぎないわけだけれど、「なんとかする」感覚の擬似体験としては申し分ない。

ところで、PS5はプレイ時間が表示される。今回は27時間。丁度いい。しかし、27時間あれば……とか、いまだに考えなくもない。27時間あればなんでもできる。まじで。まあ、だからこそ、ゲーム一本クリアした時の達成感・充足感は大きくて、アニメとか映画ではちょっと追いつかないなと思う。27時間あれば、27時間のゲームで感動できるのだ。

ちなみに、一つ前にクリアしたユニコーンオーバーロードは67時間、FF16は44時間やっている。3本を合わせたら138時間か……。

apex legends、1812時間

昨日、最近できたラーメン屋に行った。22時までやっていると知って感心した。20時半に行ってみると、そこそこ並んでいた。街中でもないし、すごい特徴があるわけでもない。それで土曜の夜に並びですか。勘弁してくださいよ。

待ちたくないので、帰った。惨めだ。

そして今日、リベンジ。待たずに入れた。しゃい! 店内にはファミリー4組。子どもばっかりだ。うんざり。私と同時に入店したソロのおっさんとカウンターで隣合ったのだが、そのおっさんのさらに隣には2〜3歳の子供がいて、スプーンをカウンターにカンカン打ちつけて遊んでいた。クソガキの典型かい。無視するママ、クソママの典型かい。

注文から20分、来ない……。絶え間なく先客の料理が運ばれてるから、単純に順番待ちなのだろうが、ちょっと遅いな。隣のおっさんは1人飲み仕様でビールと餃子を頼んでいたが、ビールだけはじめに来て、餃子は一向に来ない。ぬるくなっていくビールでちびちび誤魔化すように唇を濡らしながら、来ない餃子を待つ。何十年生きて、日曜夕方の楽しみがそれかい……。世知辛い。

人生の総待ち時間は1812時間を超えるだろうか。

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