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ボス戦【日記】

オクトパストラベラー2、なんだかんだハマって進めている。

キャラごとに簡単なストーリーがあるのだが、今日あるキャラのストーリーを完結させた。そのボス戦の話。

そういうことするか〜〜。という話。

そのキャラは薬師という職業で、つまりは医者のようなもの。人々を救うことを使命としていて、戦闘でも回復役を担う。

ボス戦の相手は、闇に堕ちた薬師。かつての同志が、その力を毒として使うようになった。因縁の相手。

オクトラの戦闘は、ターン制の古き良きRPGをベースにしていて気持ちが良い。全体的に難易度は低くありながら、場合によっては初見殺しともなる理不尽な特殊演出があったりするのも、昔ながらで良い。

今回のボス戦では、毒の雨が降っていて、徐々に体力の最大値が減る。こりゃいい。

さらに、こちらの薬師、つまり主人公に対し、回復封じをしてくる。ほとんどのターンで、主人公は回復の動きが封じられる。

えー……。

「薬師」としての矜持をかけた決戦で、回復封じられるの、つまんなくない?

オクトラの薬師は、ひ弱なヒーラーというよりは、攻守兼ね備えた丈夫な万能ジョブであり、実際私も、むしろ攻撃役としての運用が主だった。攻めか、守りか。そのバランスこそがジョブとしての薬師の特徴なのだから、そこに制限をかけてストレスを与えるというのは、ゲーム作りとしては真っ当なのかもしれない。

けどさ、薬師としてのラストバトルなんだから、すべての能力を全開にして戦いたいっていうのが、人情なんじゃないスかね?

結果、うちの薬師は、薬師としての矜持をかけた決戦で、闇雲に斧を振り回す羽目になった。悲しいよ、オイラ。もっとジリ貧で使う薬を選んだり、攻撃か回復かで悩んだりしたかった。

こういう、ツボを外してるな〜という感覚、オクトラにめちゃくちゃありがち。簡単に言えばストーリー軽視。そもそも8人のストーリーが並立するという企画そのものからして、物語<ゲーム性ではあるから、まあ、そういう性格なんだねというほかない。気が合わないな……。

ネガキャンついでに、HD2Dも虚飾だな〜と思えてあんまり好きじゃない。やたら使われるけど、これ誰が喜んでるの?

そういう文句を溜め込みながら、毎日プレイしている。面白いぃ……。

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