でっかい歯石が取れたそす【日記】

コンビニでワインを買った。酔えればなんでもいいというわけではなく、酒の味にはこだわりもなく、といった大方の人々には、これが一番ちょうどいいんじゃないか。

歯を磨くのが下手で、歯石ができる。綺麗好きとか、歯を磨くのが上手いとかでどうにかなるものなのかな。ある程度ちゃんとした大人の人は、定期的に歯医者でメンテナンスするってことか。なるほどね。

なるほどね、じゃないが。「メンテナンス」全般に興味がないので、もろもろキツくなっていく。ダンボールは溜まっていくし、要らないサブスクに金を払うし、乗らないバイクは錆びついていく。週に1回エンジンをかけるだけでもすればいいのに。

それで、今日、でっかい歯石が取れた。爪で。人にする話か。

歯医者、行くか……。前から考えてはいたのだが、こういうのは迫られないとどうもね、という。でっかい歯石が爪で取れちゃったら、ちょっと、迫ってきてる感じがある。大人だしな。

大人＝自分のメンテナンスをちゃんとする　というイメージ、ありますか。私の親が歯医者に通ったりしてる話を聞いたことがなくて、医者に通って自分をメンテナンスするという感覚は身についていない。自分が大人になってから、普通の社会人はそのようにしてる場合も多いということを知り、「言ってよ～」と思っている。医者って、痛くて辛くてどうにもならなくなったときに最後の手段で行くとこじゃなかったの？

行ってきます。

文フリ京都に出るかどうか考えていたら、京都に行きたい理由が色々出てきた。こうなるともう、文フリとかじゃなくて、すぐに京都に行きたい。

二郎系が食べたくて、京都の、馴染みの、あの店に、私は行きたい。なんとかしてくれ。そんで、向かいのセブンでお茶買って、公園で座って、無為な時間を過ごしたい。なんとかしてくれ、もう。