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キレイ好きな子に育てる方法①

モンテッソーリ教育で育った三女が小学生の頃
気が向くとよく引き出しの中を整理してくれました。

ある日、台所のカトラリーをキレイに並べて不要な物は処分して
「ほら、こうやって種類別に並べると何が入ってるかすぐわかるし
気持ちいいでしょ!」
と得意気です。

ハイハイおっしゃる通り
探し物をする手間も省けて
見た目もスッキリ!
私は説教されてしまいます。

これはモンテッソーリ教育で
秩序感の敏感期に適切な環境を整えてあげたからなんですけどね…😅

2〜3歳頃、同じものをペアリングする時期があります。絵本のキャラクターがテレビに映っていると
「おんなじ〜」と興奮するとか。

誰のモノかにこだわるのもこの時期。散歩に出る時パパのジャケットをちょっと借りて出掛けたら
「ちがう〜!」着替えるまで大泣きされたこともありました💦
これは子どもが環境を把握するために頭の中の書いた地図を大人が後から勝手に書き換えてしまったということらしいです。

そりゃ泣くわ😂

この秩序感の敏感期には
☆同じ物を対にする
→ペアリング
☆大きい順に並べる(本棚など)
→グレーディング
☆種類別、色別に分ける
→ソーティング

など仕分けのお仕事を意識的に体験させてあげます。
混沌としたものを手で選り分け区別してキチンと整理する。

綺麗に並べ終わった時の快感と
達成感を味わってもらいます。

整理整頓された空間は気持ちが良いという感覚が得られます。

長じて物事を順序立てて考えることができるようになり知らぬ間に問題解決能力も身についています。

キレイ好きに育てたかったら
秩序感の敏感期を利用して
ぜひお試しください。

ちなみに中学生の時の三女の趣味は
「部屋の模様替え」でした。

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あなたの幸せは
みんなの幸せ

今日も素敵な一日を💕

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