人生初のマッチングアプリをしてみたらスーパーイケメンが釣れた話①
こにちはぬん。ベビだす。
おベビはマッチングアプリ、というものをやったことがありません。
否、ありませんでした。
癒しが欲しいなあと愚痴っていたところ、「マッチングアプリでもしてみたらどないどす?」とアドバイスを貰い、それでも「う~ん・・・」と腰が引けていたベビ。
その話を別の友人にしてみたところ、友人はその手のアプリを利用しているらしく、ベビに「招待コード」なるものが送られてきたのです。
その招待コードを使えば一週間無料でお試し利用ができるとのこと。
「まあ、それくらい(一週間という期間限定)なら・・・・」
と、人生初のマッチングアプリに及び腰のまま登録してみました。
特定怖いので、写真とかはテキトーに後頭部とか目元のアップのみ。
癒しが欲しいと言いつつも完全に及び腰なので、「出会いたい相手」は男女に限定もせず、「友達」とか「話し相手」、と登録して開始。
これも経験だ。
現に今、ネタになっているのでこのまま読み進めて下さい。
(※会話文など、一部には脚色を加えます)
ふーんこんな感じなんだね―と画面を見ながら適当にポチポチとイイネをつけていく。最初はこんな感じの単純作業してました(この時点で虚無感を感じ始めたベビ。やる気が感じられますね)。
開始して一時間、「これ意味あるのかなあ」と思いながら虚無的な作業を繰り返していると、おベビ宛にメッセージが届きました。
あれあれ・・・。
一週間しかいない予定のワシにメッセージを下さるとはどんなお方なんじゃろうのう・・・ホッホ・・・と、相手を見てみるとそこには。
100人いたら120人が「超イケメン~💕」と叫んでもおかしくないほどのスーパーイケメンがいたのです。
相手のプロフィールとかを読んでみると、どうやらガチ勢の様子。
ちゃんとしっかり書いてあるし、イイネも滅茶苦茶もらってる。
そりゃそうだ、スーパーイケメンだもんな。
確かにおベビは「男女共にOK」と書いていたが、このイケメンの目的は何なのだろう。アプリ内で「サクラやりませんか?」など勧誘している業者とかなんだろーか。などなど考えつつも、物書きの好奇心がくすぐられ、面白いから話してみようとスーパーイケメンとメッセージをしてみることに。
以下、会話に脚色を加えますが大体こんな感じでした。
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Sメン「返信ありがとう! 返って来ると思わなかったので嬉しいです」
ベビ「こちらこそー。今何してるんですか?」
Sメン「居酒屋で一人で吞んでます!!ww」
イケメンあるある、「実はぼっち系イケメン」なのかもしれない。
ベビ「同じですねー。こっちも一人で宅飲みしてます」
Sメン「何飲んでるんですか?」
ベビ「ほろよいですww お酒強くないんでww」
(お酒が弱いベビが一番よく買って飲むのはほろよい。おいちいよ💕)
Sメン「ほろよいってめっちゃ種類ありますよね!」
ベビ「ですねー。名前覚えられないんでイラストで覚えてますw」
Sメン「あはは!! わかりやすいですもんね!!」
・・・・・なんだこのスーパーイケメンは?
まるっきり無害なイケメンじゃねえか。
本当にただ話し相手が欲しいタイプなのかな。
その顔があれば話し相手くらいいくらでも釣れそうだが。
そこで、顔写真について振ってみる。
ベビ「写真めっちゃイケメンですね」
Sメン「いやいやいやいや!! 全然です!!」
安定の謙遜。
いや・・・それはさすがに噓やろww
ビジュアル系とジャニーズを足して神配合で割ったようなそのご尊顔がイケメンでなかったら君は一体何なんだwww
ベビ「いやその否定は無理があるよww イケメンじゃないっすかw」
Sメン「いやホントに(汗)自分なんて全くなんで(汗)」
あまりスーパーイケメンを困らせてもいけないので、顔についてはこれ以上の追求をやめることにした。
Sメン「ベビさんはイケメンでしょ? 目元カッコイイから!」
(お、コイツ『イケメン返し』してきやがったw)
ベビ「有難うございます!(←素直に受け取っておこうw)そこだけしか写真は載せてないけどそう言ってもらえると嬉しいですねw」
Sメン「イケメンで趣味が読書とか知的でカッコいいですね!!」
・・・・なんだろう、この不思議なやり取り。
おベビに気があるのかしら?
おベビに偏見はないから(というか無料お試し期間しかやらないつもりだし)、それならそうと言いたまえ。別にそれで嫌ったりはしないよ。そんな人間ではないよ、安心しろ。
いつの間にか、スーパーイケメンに真剣な愛の告白をされたときのシミュレーションを早くも考え始めているベビ。
一日目、この後たわいもない会話を二、三続けて終了。
七日間でスーパーイケメンとの発展はあるのか!?
次回に続く!!
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