レインツリーの国みてきた
レインツリーの国観てきました。
ネタバレも含む感想になります。
「たまちゃんが映画撮ってるらしい」ってツイート出回ってからそろそろ1年ですよね。その頃に原作を買って読みました。割りと原作からアレンジされてる印象でした。
エピソードは原作のままなんだけど
そのエピソードが時系列じゃなかったって言ったらいいのかな。
でも上手に映画の中にピースとして
キチンと収まっていて違和感はありませんでした。
ヒトミは障害以前に性格に難がありそう。。でも伸さんの根気強さと器の大きでそんなことは「小さなこと」ってカンジに描かれていて見ていて面白かったです。
伸さんのこの性格になるまでのエピソードが見たいくらい。
以前、私が幹事でSNSで知り合った方々と女子会を開いたことがあって、その時に全盲の女性が参加してくれたのです。
事前に教えてくれていてみんなで
「いつも通りのおしゃべりで必要な所はフォローで」と話していたのだけど
今思うと声が大きくなっちゃう伸さんのように私達もフォローが過剰だったのでは…と映画観た後にふと思いました。
結局、この彼女とは自然消滅してしまいました。
ヒトミも普通の女の子として「そこに居たかった」って女性として理解できるんです。
今思えばあの時の彼女も普通の女の子でガールズトークがしたかったんだよなーって思うんだけど…なんか全くそんな話しにならなかったよなぁ…。
情報として知っておきたい伸の気持ちもわかるし、でも女の子として隠したい気持ちも…あるよなぁ。
多分もう一度観るとおもうので
ストーリーはまた今度。
でも早目に観ないと終わっちゃうかも。
西内まりやちゃんはまだ伸びそうですよね。ヒトミの不安な様子もよく出てたし
不安から安心への表情と感情の変化も可愛らしくて良かったですね。
しかし最後は大胆だったよ。。
そして玉ちゃん。
とにかくたまちゃんが綺麗に撮って貰えていて私は(口のわりにポンコツなとこあるよな)って思ってたんだけど
全然そんなことなくて1人現場でしっかりと戦ってるオトコでした。
彼は人見知りなのに個人仕事多いけど
人見知りは一向に改善されないし
スクリーンにメンバー映ってウルウルしちゃうようなメンタルだけど
それを、見ちゃうと普段の個人仕事はどんだけ奮い立たせて頑張ってんだろうと思うと…思うと…まぁ会社員みんなそんなもんだからw
失礼。
頑張ってると思います。
相当準備に時間かけてるな位は感じとりましたよ。
舞台挨拶初回の同時中継を観たのですが入場から表情が堅かったですね。
表情硬くても玉森裕太は最高に
ビューティでしたよ。
まる。
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