両親について 中学高校編
中学時代の両親は、私の反抗期にとても苦労したのだと思う。漫画を読みふけり勉強だってろくにしない娘で、出来の良い兄と比べて更に落胆したのではないだろうか。
しかし、そんな両親は私と真摯に向き合い、丁寧に一つ一つ勉強を教えてくれた。
勉強は、別に嫌いなわけではなかった。でも、必要を感じなかった。受験のために勉強することが理解出来ていなかったのだ。
本来勉強はもっと楽しいものである、と幼いながらに感じていたのだと思う。実際に大学になり好きな分野を専攻してからは勉強が楽しくて仕方な