独身女がオープンハウスの戸建て見学をしてくじけた話②運命の出会い編
※2323年6月ごろ、センテンススプリングが同社を報じているらしいですが、
それとは全く関係のない三十路あかちゃマンが不動産の世界を垣間見てゲロ吐きそうになった話です。
前回の自己紹介編に続き、オープンハウスの営業マンと運命の出会いを果たした日の話です。
1.灼熱の太陽の下立ってたアイツ
私が今住んでいる町は、不動産屋の営業マンが道端でチラシを配っていることが増えてました。
そういった営業には普段全く声をかけられないあかちゃマンなのですが、
その日、とうとう声をかけられたのです。
2.圧倒的!激アツ営業テク
声をかけて来た営業マンのA氏は軽やかなトークであかちゃマンを誘惑します。
以下は激アツ営業テクを思い出せる限りで箇条書きにしました。
1.「暑いですね〜」などの言葉で話しかける
2.「早く帰りたいのでチラシだけでも受け取ってください」と懇願される
3.勢いに負けて受け取る(ダメ,絶対)と、
「僕、営業とかしないんで!マンションとか興味あるんですか?営業とかしないんで!情報収集なんで!」と畳み掛けてくる
4.「見学とかって興味あります?営業とかしないんで!
絶対面白いです!楽しませてみせますんで!
」とオラオラしてくる
………普通に断れよとしか言えないですね。
ただ、実家が屋根半壊人間からすると
やっぱり気になるんですよね…。
綺麗なおうちって🥴
マジもんの田舎の貧困あかちゃマンは、
いわゆる「マンション」とか、「一戸建て」に対して全然イメージが持てないのです。
都会の3階建てのおうちって、どんな作りをしているの??
ギチギチのマンションに何百もの家族がひしめき合ってる状況ってなに???
普通は断るような話であることは大前提ですが、
「営業しない」のであれば…
「絶対見学で楽しませる」自信があるのなら…
この誘い…乗るしかねえ!
地獄観光への道はいつだって全力で走ります。
次回、営業マンのフルコース編につづく
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