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【3年次編入】愛媛大学法文学部|面接調書の内容

【愛媛大学法文学部の3年次編入試験を受験する予定の方で、予備校を利用せず、独学で対策している方】は本記事を必ず読んでおいてください!


▼本記事でわかること
・実際に出題された「面接調書の内容」
・面接調書の記載時に意識しておくこと
・絶対に押さえておきたい愛大独自の面接質問


🔹面接調書の内容を事前に知っておくメリットとは?

面接調書の内容は面接時に参考資料とされます。したがって、面接調書に何を記載するのかは非常に重要です。そのため、面接対策の一環として【面接調書に何を記載するのかを事前に考えておくべき】です。

また、志望理由書と面接調書の内容は相違がないように記載するべきなのですが、事前に面接調書の内容を知っておくことで、記載内容を用意しておくことで、焦らずに志望理由書と相違ない内容を記載できるというメリットがあります。


🔹面接調書をぶっつけ本番ですべて書くのは不可能!?

面接調書の設問と記載量は非常に多く、はっきり申し上げますが、事前に面接調書の内容を知らずしてぶっつけ本番で制限時間内(30分)で記載できる文量と設問量ではありません。

実際に、上位合格者の多くが試験本番までに、予備校で過去の面接調書の内容を把握し、事前に文章を考え、添削まで済ませている状況です。しかし、独学受験生の多くは、面接調書の内容を知るわけもなく、制限時間が迫る中、焦ってとにかく字数を埋めることに躍起になり、志望理由書と矛盾する内容や墓穴を掘りかねない内容を記載してしまい、面接時に回答しずらい質問をされたり、不利になるということが多発しています。不合格者の多くがこれが原因です。(※TOEICの点数が低い場合を除く)

現実問題、初見で全てを埋めることは不可能に近いですが、一方で、完璧に記載する受験生が一定数いるとなると、採点者からすれば、よく記載できている受験生は志望度が高いからしっかりと考えもまとまっており万全の準備できているとみなし、空白が多かったり文量が少ない場合には志望度が低いとみなされるのでは?と考えています。(あくまで筆者の個人的な感想)

正直、これに関してはアンフェアすぎるとは思いますが、これが現実です。(=編入試験はとにかく“情報戦”です)


✅留意事項⑴
本記事内における面接調書は、私が実際に受験指導を行なった受験生の方から本試験直後に聞き取りを行い、それらを集約した内容です。面接調書は非公開かつ本試験で問題用紙が持ち帰ることができないため、実際に受験した受験生の聞き取りを元に再現するしかありません。

したがって、性質上、実際の面接調書の内容とは若干の誤差が生じることにつきましてはご理解いただけると幸いです。


✅留意事項⑵
本記事内の面接調書は2022年、2023年に実際に出題された内容を聞き取り作成したものです。今後、面接調書の内容に変更があるかもしれませんが、募集要項自体に大幅な変更がない限り、面接試験で大学側が問いたい本質的な部分や求める受験生は変わらないはずです。そのため、下記本文の内容を事前に押さえておけば面接を有利に進めることができるでしょう。


本記事の内容は、本来は予備校に高額な課金をしなければ得ることのできない情報だと思うので、非常に手頃なお値段だと思います。



それでは、面接調書の内容を解説していきます。


面接調書の内容

履修コース、名前、受験番号

⑴なぜ愛媛大学なのか、また、なぜ法文学部なのか。

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