自分の音楽遍歴〜三つ子の魂百まで(小学校高学年編)〜
ビートルズにハマるのと並行して、親の影響で(ビートルズは親の影響ではない)アメリカンフォーク的なものにも触れるようになりました。親はPeter, Paul and Maryが好きでしたが、Simon & Garfunkelの"The Concert in Central Park"を聴くようになりました。何と言っても"The Sound of Silence"。
Paul Simonのハモリメロディーは美しいですね。
久しぶりに聴き直してハマったのは、"American Tune"。最初の美しさと途中からの盛り上がりと。いいですな。
小学校5年の時に8ヶ月ほど海外で暮らすことになって、英語がわからないものだから現地の学校から帰って友達と遊ぶこともなく、ずっと音楽を聴いていました。ちょうどCDが出た頃で、The Beatlesは"Abbey Road"を買っていって、現地でKylie Minogueの”Kylie"をヘビーローテーションしていました。
"I should be so lucky"と”The Locomotion"の流れは当時住んでいた家の間取りや匂いを思い出します。
後、当時のヒットを集めたコンピレーションを持っていました。なにが入っていたか、Glenn Freyの"Soul Searchin'"とPrinceの”Lovesexy"が入っていたような記憶があります。
いずれにしてもビートルズ以外を聴き始めるきっかけになった時期でした。ビーチボーイズのベスト的なカセットも持っていたような気がします。
6年生になって帰国して、一人で商店街のレコードショップにいって、はじめて自分のお小遣いで買ったのが、米米CLUBの「浪漫飛行」のシングルでした、、、と書こうとして調べたところ、発売が中学1年になった4月でした。まだ小学生気分だった頃に買った、という記憶ですね。
加山雄三以来の日本人です。すごく新しいな、という気持ちで聞いていた記憶があります。
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