10minutes diaries/63
令和3年12月20日(月)
一生懸命、生きました。
でも、ダメでした。
どうやら、この世界と、タイミングが合わなかったようです。
もし仮に、もし仮に、ここに生まれたことに意味があるのなら、どんな意味を私に授けたのでしょう。
母数の一部としてカウントするためですか。
単なる比較対象のためですか。
この世界に寂しさと、虚しさを量産させるのは、趣味の一環ですか。
もっと早く、この心臓が止まるなら、もう少し生き方も変わったのかもしれません。
生きることは実に楽であり、そして、実に困難であるということを知りました。
消えたいのに、何か、諦めきれてない自分がいることを知りました。
その狭間で、今日も朝が来て、出勤をし、ただただ眠りにつくのです。
見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!