10minutes diaries／３１３

令和４年８月２７日（土）

なんだか、最近は、意外と書くことが浮かんできてしまって、書くことにあまり困っていない。
調子がいいということなのかもしれないけど、でも、やっぱり思うのは、暇があるから、時間的余裕があるから。
暇な時間に、カフェに来て、こうしてのんびりしながら文章を書いたり、本を読んだりする時間が本当に好きで、好きというのも割と最近認識したような気もするけど、考えてみれば、仕事から帰ってカフェに行くみたいな生活を１０年以上続けているような気もする。
僕のアイデアらしきものの多くはカフェで出てきたし、何か悩みとか、もやもやした感情も、カフェに来て、それらを書き殴って発散、昇華させてきた。
だから、オーバーに言えば、僕はカフェに育てられてきたのかもしれないし、多くの時間とお金を使ったこの場所は、僕にとって、精神安定剤というか、避難場所というか、寝るためのスペースの次ぐらいになくてはならない居場所なんだとは思う。

なんだかんだで、今日でこの日記も３１３日目で、初めは書くことに困っていたのに、今となっては、なんか１年の終わりが見えてきて、終わったらロスになるんじゃないかというような、謎の不安もある。
まぁ、誰に頼まれているわけでもないから、好きにすればいいのだろうけど、結局、僕は書くことに救われているんだろうなと思う。