10minutes diaries/365
令和4年10月18日(火)
こんなことを言うと「またまたぁ」みたいなことになりそうだけど、まさか今日がこの日記の最終日だとは思わなかった。
当然300日が過ぎたぐらいから、あとちょっとだなぁというのはあったけど、感覚としては、パッと目の前に終わりが現れた感じではある。
昔、それこそ中学生の頃とか、とにかく浅倉大介さんが大好きで、その中でも彼が参加していたICEMANというユニットが大好きで、ICEMANのアルバムが発売されるなんて情報を手に入れてしまったら、すぐさま地元のCD屋さんに行って、入荷情報を確認して、予約するみたいなことをやっていた。
予約をしたはいいけど、発売はもう何ヶ月も先で、待ちきれなくて、発売日、正確に言えばフラゲの日を、本当に言葉どおり、指折り数えていた。
でも、あるタイミングから、それは高校生だったか、大学生だったかは忘れてしまったけど、大好きなアーティストの新譜をCDを予約していても、気が付いたら発売日になっていたとか、ひどい時は予約も忘れて、もう発売されていたなんてこともあった。
いつからか、僕は日々を追うことを忘れて、日々に追われるようになった。
きっと、今日のこの最後の日記もそんなようなもので、本当は気持ちだけでもカウントダウン的なことをしたかったのかもしれないけど、気が付いたら最終日になっていた。
今日で最後だから、もうちょっと、何というか最後らしいことを書けたらいいななんて思っていたけど、気が付いたらこんなことを書いてしまった。
でも、こんなくだらないエピソードも、もしかしたら最後だったから出てきたのかなと思うと、まぁ、それもありなのかななんて思った。
見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!