10minutes diaries／２１６

令和４年５月２２日（日）

やっぱりタイミングというのは大事で、「あとで」の後では存在しないのかもしれない。
存在しなかったらしなかったで、別にいいのだけれど、存在した世界と存在しなかった世界では、当然異なるわけで、もちろんどっちがいいかなんて比べることもできないのだけれど、ただ一つ確かなことは、日々、この、瞬間瞬間が、その繰り返しだということ。

明日、死ぬのだとしたら、目の前の選択は変わるのだろうか。
５時間後、死ぬのだとしたら、目の前の選択は変わるのだろうか。
１時間後、１分後。

何が起こるかわからない世界。
自分にも、君にも、この世界にも。

そんな世界で、やっぱり、今の気持ちを大切にする選択をしたい。
あとでやればいいの、あとで、がもし来なかったとしたら、まぁ、大した後悔もしないとは思うけど、やっといてもよかったかな、ぐらいは思うと思う。

きっと、その繰り返し。

いつまでも未来があると思っていると、何か選択を間違えるのかもしれないし、それでもいいような気はするけど、今の気持ちに従って生きることで、後の未来に何か影響が出たとしたら、それは、その時考えればいい。

でも、概ね、心配事の多くはおこらない。
たぶん、そういうもの。