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10minutes diaries/357

令和4年10月10日(月)

あいも変わらず、このところ悪夢のようなものをよく見る。
元々こんなに夢を見るタイプだったかもよくわからないけど、3日連続で見ている。
その中で、一番記憶に残っているのが、映画「トゥルーマン・ショー」のような夢だった。

保険会社の社員として平凡に暮らしていた、ジムキャリー演じるトゥルーマンは、ある時、自分の生きている世界に異変を感じ、真実を突き止めていくと、実は、生まれた時から24時間のリアリティーショーとして生中継されていたという話。
つまり、生きている世界は全てセットで、雨とかも演出であって、周りの人は全て俳優だったというもの。

僕が見た夢もこんなような世界で、周りにいた人が全員俳優だとわかって、隣にいた彼女に「もしかして君も、、、」と問いかけたところで、答えを聞くのが怖くなって、目が覚めた。
その時、ちょうど横に彼女がいて「大丈夫?」と言われた。
やっぱり、また叫んでいたらしい。

誰かに刺されるとか、追い回されるとか、そういう怖さではないけど、周りの人が全員演者だとわかった時は本当に怖かったし、きっとトゥルーマンも気がついた時は同じような気持ちだったのかもしれないなぁなんて、時間が経ってだいぶ落ち着いてから、そんなことを思った。

なんかこんなに夢を見るなら、ちゃんとメモしたらそれなりに面白いのかななんて、ちょっとそんなことも思っている。

見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!