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10minutes diaries/99

令和4年1月25日(火)

本当に不思議なのだが、今年に入ってから、調子がいいというか、何か視野が広がったというか、気持ちの余裕があるというか、自信が持てるようになったというか、なんだかわからないけれども、今までとは明らかに体感が違う。
もちろん、側から見ても何も変わってないように見えるだろうし、こういう時こそ謙虚でいないと、痛い目に会うことは流石に過去の経験からも認識しているつもりだ。
でも、それを差し引いても、これはいっときの調子の良さではない気がしていて、何かの転換点がやってきた、まぁ、それだとしたらうれしいなぁとは思う。
何がきっかけだったかを考えてみると、なんか、仕事でもそうだし、他のことも、どこか人に合わせてやろうとしていて、元々は比較的自分のやりたいようにやっていたんだが、なかなか癖が強い性格であることもわかってはいるので、そんな中で、ある種の社会的な結果が出せないことに苛立ちはあった。
だから、そこから、ちょっと周りに合わせるというか、どうしたら結果が出せるかみたいなことをしていたようにも思うのだが、当然、僕はそんな器用でもなく、合わせたくないと思っているのに合わせようとしているから、中途半端であり、媚びを売ったとて結果なんてでない、僕には出せないことがわかった。
であるなら、好きにやっても、周りに合わせても結果が出ないのなら、もう好きにやったほうがいいじゃないかとなった。
それが今年の正月休みだった。

結果を出したいなら、何か一つのことをやった方がいい。
そんなことは世間でも謳われているし、その通りだと思う。
僕もそうでありたいと思っていた。
でも、出来なかった。
色々なことをやりたくなってしまうし、僕はおそらく、カウンセラーには言われたがhss型hspだし、一つのことだけやるというのが、大変なストレスなのだ。
だから、もう好きにやると決心した時に、もう一つのことを決めた。
「全部やる」
もう、思いついたことは全部やるし、やりたいことは全部やるし、器用貧乏だろうと、そんなものは関係ない。
全部やる。
この日記と、週一回のラジオ収録、その編集、1時間の勉強と、空いた時間に読書、映画鑑賞、それから筋トレ、できる限りのランニング、これをおおむね毎日やっている。
ある人からは「明日死ぬかのように活動してるね」と言われたこともある。
全部やる。
そして、こうやって、いろいろなことをやることが、自分にとってはすごくバランスの良いことだということも実感できた。
ラッキーなことに、毎日コツコツやるのは苦手ではなかったし、もしかしたらやっと自分の特性がわかってきたのかもしれない。
もっと人生の早い段階で気づいていたかったが、きっと、これが僕にとっては最短だったのだろう。
今日も、もちろん、全部やろうと思っている。

見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!