10minutes diaries/242
令和4年6月17日(金)
最近で言うなら、別に虚無感も何もなくて、もちろん希望的な何かもなくて、うまく伝わるかは別として、言語化するなら、ほんとどうでも良くて、ネガティブもポジティブもないし、そう、なんでもいい。
あ、そう。
なんでもいい。
んだ。
この間、夜に彼女と電話をしていて言われたのが、
「やりたいこといっぱいあっていいね」
だった。
もう、こんなセリフは腐るほど言われてきたし、だからといって、別に彼女を嫌いになる理由の一つにも当然なりはしないし、こんな言葉に何の効力もないのだけど、一つ言えるとすれば、たぶん、それは、逆。
やりたいことがあるから生きるのではなく、生きるためにやりたいことを作っている。
こんなことを言うと、生に固執しているようにも思われそうだが、まぁ、そんなものはどっちでもよくて、ただ感覚としては、行動の全ては、
「生きてしまうから」
だ。
「じゃあ、死ねよ」
と言われてしまうと、それはそれで困ってしまうのだが、死ねない理由は、単純にそんな理由はないからということ。
自分で自分の命を断つ勇気がないからとしか言いようがない。
だから、自然な死を待つとして、だったら、この生がいつまで続くかわからないとして、だったら、生きることを前提に、続くことを前提に何かを考えて何が悪い。
もちろん、けんかは売ってない。
生きてしまうのだとしたら、やりたいこと、みたいなものをやっていく以外に何をすることがあるだろう。
シンプル、というのはあんまり好きな言葉ではないが、つまりは、そういうことなんだと思う。
見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!