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10minutes diaries/71


令和3年12月28日(火)

なんか毎年言っている気もするけど、年々、年の瀬感がなくなってきていて、今日は仕事納めだったわけだけど、中途半端に残っている仕事もあるし、なんかスッキリした感じもない。
昔は、もう少し年末年始を感じていた気もするが、これが大人になるということなのか、それとも社会的な傾向なのか、とにかく、一年がなだらかになったというか、平準化されているような気もする。
それはそれで、平常心を保つにはそれはそれで悪いことではないのかもしれないが、とはいえ、やっぱり波があっての人生であって、それなりにいろんなことを堪能したいとは思う。

さて、こないだ、「地に足を着けていきたい」みたいな日記を書いたが、あれから、ちょっとばかし呼吸なんかも意識をしていて、多少なりとも深い呼吸ができているのか、何だか穏やかな日々が続いている。
頭にくるとか、緊張して上がるとか、やっぱりなんか浮ついているというか、落ち着きがない時は気みたいのが上っているようで、気を下げるというか、下半身を意識するというか、そうしているうちに、腹を据えるみたいなことができるようになってくるのかもしれない。
以前もどこかで書いたことがあるが、腹には、その他にも、「腹を立てる」「腹に落ちる」「腹黒い」なんていう慣用句もあって、やっぱりお腹で物事を考えるという感覚は昔からあったのかもしれない。

令和4年はそんな、姿勢とか呼吸とか、少し身体性を意識した1年にしようと思う。

見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!