10minutes diaries/253
令和4年6月28日(火)
何というか、すごく無責任だし、そんなん通用しないことはわかっているけど、やっぱり自分の過去の言動には、どこか責任が取れないというか、変わってしまったことを見逃してほしいというか、そんなクズみたなことを思っている。
直接的にそのようなことを言われたことはないのだけど、たぶん、今考えている自分の考えとかは、昔と変わっているだろうし、ものによっては180度変わっているものもあるような気もするし、「あんなこと言ってたじゃん!」と言われたところで、それは過去の僕の発言であって、今の僕とは違うと、やっぱりクズみたいなことを思ってしまう。
一個人としては、時間の経過と共に、年齢を重ねると共に、環境の変化と共に、経験を積むと共に、知識の蓄積と共に、性格が、思想が、趣味が変わることは当然であって、むしろ積極的に変わっていくことの方が、ある意味では精進していることのような気もするから、自分に対してもそうでありたいとまでは思ってないけど、実に自然なことだと思うし、だから、人がそうあっても、特にびっくりもしないし、むしろ、その間に何があったのかが気になってしまう。
でも、ふと冷静になって、この状況を客観的に見れば、それは「前と言っていることが違う」だし、「自分がない」だし、「流されている」ということなんだろうし、そこを指摘するというのもよくわかる。
それが、リーダーとかであればなおさら、もちろん朝令暮改の部分もあると思うけど、芯が通っているべきだし、有名になれば、よりそんなところが指摘される。
過去の自分に責任も負えないし(当然負わなければならないものは負うが)、自分が何をしていくのかもわからないから、未来の自分に対しても保証ができない。
無茶苦茶なんだろうけど、別に僕は有名人でもないし、リーダーでもないから、これからもふらふらと生きていきたいと思う。
見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!