10minutes diaries/67
令和3年12月24日(金)
やっぱり、自分の中のどっかに、超人思想みたいのがあって、なんとかして、この虚無を超えていきたいみたいのがあったりする。
というか、そうすることでしか生きていけない気もしていて、とはいえ、走り出したところで、すぐに虚無に追いつかれてしまうわけで、一度何かのきっかけで抜け出したところで、気づけばすぐ隣に虚無はいるわけで、そんな日々をここ数年は過ごしているような気がする。
先日も引っ越しをしたが、きっと、そんな小手先の変化ではなくて、大きな何か、それが何なのかはわからないが、大きな何かをもってしなければ、これを超えることはできないのだろう。
もし仮に超えることができたとしても、しばらく時間が経てば、同様の状況になるのだろうけど、それでも、そうやって何か超えていこうとすることが、僕にとって死なない、生きるということのような気がしている。
自分を変える何か。
それは一体なんなのか。
僕には検討もつかないが、それもそのはずだ。
その検討のつかないところにこそ、そのヒントはあるのだから。
でも、まだまだできることはある。
根拠はないけど、そんな気はしている。
見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!