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10minutes diaries/309

令和4年8月23日(火)

やっぱり休みはいいなぁと思うわけで、何かしててもまだ昼の12時だし、こんな好きなことをして、好きなことをダラダラと考えられる時間があるというのは本当に幸せなことだし、こんなことを永遠にやっていたいとも思う。
もし、仕事をしてなくて、「毎日が休みだったら飽きる」みたいなことを言う人もいるけど、まぁ、そんなことをやったこともないのだけど、僕はたぶん全然平気だし、むしろ幸せを感じると思う。
そこに違いがあるのだとしたら、たぶん、「やることがあるか否か」みたいなところなんだと思う。
やることがないから、飽きるのであって、僕はじっとしていられないし、結局フラフラしながら、やることを自分で作って、やるみたいのが苦手ではないから、というかむしろ好きだから、そんな生活に耐えうるし、能動的に楽しむこともできる気はしている。
やっぱりね、時間的余裕みたいのは大事で、一人でいる時間というか、そういう時間が、誰かといる時間を豊かにするのだろうし、自分のオリジナティ見たいのが深くなる瞬間なんじゃないかとは思う。
当然、性格もあるから、一括りにはできないけど、今はあまりにも、待てないし、耐えられないし、隙を埋めようとするし、すぐに答えを求めるし、効率効率っていうし、別に、それもまた選択だからいいとは思うのだけど、均質化していくというか、深みがないというか、ただひたすらに消費しているというか、「堪能する」という行為からは、どこか程遠い気もして、単純に寂しいなぁと思うし、こうやって老害になっていくのかもしれないけど、でも、たぶん、これだけコスパみたいな世界になれば、どこかで臨界点を迎えて、逆振りする時代も来るんだろうなと思うけど、その時までに、この地球がもっているかもわからないし、そんな時代が来てほしくない勢力も強いのだろうし、なんか人類は愚かなまま終わっていくのだろうけど、何となく、最後ぐらいは、人間のいいところが出ないかななんて、ひどく抽象的な願いを思ったりもする。

見ていただけたことが、何よりも嬉しいです!