EXILE問題

世の中には2種類の人がいて、
EXILEが好きか、そうでもないかという分類に分けられる。
そして、人は人生で一度はこの「EXILE問題」に遭遇する。

「EXILEが好きかどうか」で人生は明らかに変わる。

非EXILE村に住む、そうでもない人たち(私も含む)は、住む世界が違うことを認識している。
そしてEXILEラバーとあまり近寄らないように粛々と暮らしているつもりだ。

しかしEXILEラバーの人たちはそんなことなど微塵も気にせず、我々のことなど気にせず熱くEXILEについて語り、我々には理解のできない歌で泣き、好きな街は中目黒、日サロに週8で通い、最終的には我々の非EXILE村にウーハーを積んだベルファイアで乗り込み、村を燃やし、火を囲んで皆でレモンサワーを飲む。

なんていうか、EXILEが好きな人とそうでない人はまるでセンスが合わないのである。
これは、非EXILE村に住む人たちが偶然に出会って話すとを「わかる!」ってなる。

何かの熱狂的ファンという想いはもちろん否定しない。要は、おらが村のことはほっといて、静かに暮らさせてくれよということが言いたいのである。
徒歩で訪れてくれれば友好的な関係も築けるだろうが、いきなりベルファイアで乗り込んでこないでほしい。

そしてこの文章を何かの拍子に読んで怒るような人とも
もちろん友達になれない。

ちなみに「EXILE問題」と共によくあるのが
「エヴァンゲリオン問題」というのもよくある。

EXILEもエヴァンゲリオンも、素直にハマれれば
もっと違った人生だったのにね。
生きづらいわね。

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