おばば日記 理解と納得 一問一答


娘は納得しないと、親が思うような行動を取ってはくれない。
幼稚園時代お迎えに行っても帰ろうとしない毎日

説得しても言うことを聞いてくれない。
親としては早く帰ってやることあるしと思うのだが、、、
本人にして見ればもっと遊びたかったのはもちろんです。
 
なぜ遊びたいのに帰らなくてはいけないのか?
理解できていなかったのでしょう。

娘は理解して納得する子供でした。それを知ることになったのは
小学生になってからでした。
担任より納得しないとやらないお子さんだからといわれてからだった。
とは言え 受け止め方の違いであって 親としては何か問題点があったとき
解るように説明してきました。

我が家では一問一答ノートがありました。
それは小学生から中学生まで時に触れて私と娘の言語ゲームのようなもので
2人の考えをかいたものです。

家族は協力して生活すべきではないか?と言う話になった。
なんでも出来るから一人で生きられると言い出す娘
一問一答の内容は小学生にも理解出来るものでした。
この内容は後日書きます。

食べる事一つとっても多くの人が関わり、農家の人々 漁業の人々
その他大勢の方たちが働く事により収入が得られ、私たちも何かしらの
職業において働いて収入を得る事により生活していく上で、必要なものが買える
だから大勢の人々により社会が成り立ち生活できることを 1つ 1つ細かく
書き話し合いました。

一問一答は折に触れて書くことにより理解と納得に結びついたのだと思います。

親はなにかと忙しい 時間もかかるし 面倒と言えば面倒である。
仕事を持ってた私にとって二度目の子育てではあったが 1年間心の中では
葛藤があった。なぜなら仕事が楽しかった やりがいもあった。
男の子2人育てた時とまるで違う、女の子だからでも無いようだ。

今ではとても大事な子供 近頃は私が 娘を頼りにしている。年ですから

一つの方法として一問一答は良かったと思います
書く事によりお互いの考え 意見で何かしら得ることができたのではないか?

入試で記述が多くなってきているが娘は記述が得意で大学模試で高い偏差値73を出している。これも一問一答をやっていた結果ではないか?

最近詐欺が横行しています、引っかからないように自分自身に一問一答をして行動してみてはいかがでしょうか?


 


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