第68回 おばば日記 児童養護施設入所拒否
警察にあることで相談に行った。
シェルターに一時避難、その後は3人別々の生活になると言われる。
我々はそれを受け入れることは出来なかった。
何故か
子供の年齢であった。
息子は娘を手放すことは考えていない、私も同様でした。
息子は養護施設の闇の様なテレビ番組を見たことがあるという
その後聞いたはなしなのだが、、、、、
養護施設は両親と何らかの事情により一緒に住めない子供のためにあるのでしょう、と私は言った。
事情のある子供たちが安心して生活ができ、学校に行く環境が整っているとばかり思っていた。
テレビの情報によると、職員からの虐待 その他色々問題があるのだと言う。
子供を守らなくてはいけない立場なのに?
どうして そんな事出来るのか?と疑った。
その後私もその様な番組を見た事により、知識として頭に入れておこうと思った。
我々のとった行動
警察で今後どうするか?と言う事になり話を進めて行った。
30分ほど待たされ、児童相談所の人が来るから話聞いてと言われる。
まだ施設に入れるとも決めたいないのに?
来たかと思ったらいきなり お子さん遅れている部分あるでしょう。
どうして、何ですか?と聞き返す。
発達障害有るのか?と言う事らしい、なにー
この人決めつけてる…偏見だ
よく聞くと、家庭問題のある子供に発達障害多いんですよね。
だから何、うちの子供発達障害、馬鹿言うなー
何やらせても出来る…勉強はできるし 歌と絵は皆に評価されている事など話した。
施設の職員が子供たちに虐待していると言うのだ、そんなところがある以上娘を預けられないし預けるつもりもなかった。
結局 児童相談所には行かない事にした。3人で気おつけて住んでるアパートの戻って過ごす事にした。
養護施設の一部であると思いたいが、
家庭に何らかの事情がある子供たち、
情緒不安定の子供も多い事でしょう、
子供一人 一人 個性があります、
家庭事情も違います。
子供達には未来があります。
家庭環境が良くなくても、子供は持って生まれた個性 特技があると思うのです。
大人の勝手な偏見で決めつけないで 子供の能力狭めてしまうから
施設の職員の数が足りないと言っているが、増やすことも必要ですが、問題は職員の質、適正 愛情持ってなどなど、、、、
安心して生活できる児童養護施設を願う。