仮想通貨はもう遅い? 6倍になったので10倍もイケそうです

仮想通貨をやるには、もう遅いでしょうか？

バブルで一発当てるには、もう遅いでしょう。

しかし長期的に上がることで利益を得たいなら、まだいけるかもしれません。

わたしは2017年末に仮想通貨を始め、約80万円が500万円以上に増えました。

それでも売ってないのは、まだ上がる可能性が十分あると思うからです。

そう考える理由を説明します。

仮想通貨はもう遅い?

100倍を狙うには、もう遅いです。

とくに有名な仮想通貨については、100倍はキビしいでしょう。

なぜなら、すでに値上がりしてしまったからです。

金の時価総額は、約856兆円です。

ビットコインが100倍になるということは、その時価総額は1,000兆円。

金の時価総額を超えることになります。

「そんな未来はありえない」とまでは言いません。

しかし、5年や10年ではそこまで世界は変わらないでしょう。

(1コインが1円以下の仮想通貨を買えば、100倍もあるかも。でもそれは投資ではなくギャンブル。オススメしません。)

もう遅いと言えない理由

①市場的にまだいける

先ほどはビットコインと金の時価総額を考えると、100倍はキビしいという話をしました。

ビットコインの時価総額が、金の時価総額をすぐに超えるとは考えにくいからです。

しかしビットコインと金（ゴールド）を、比べてみると、

かなり似ています。

また、違う点は、

といったところです。

時価総額は

・ビットコイン：約1.3兆ドル
・金（ゴールド）：約11.6兆ドル

違いがあるとはいえ、ビットコインの時価総額は金の11％ほど。

もっと増えてもおかしくないでしょう。

たとえばビットコインが5倍になるとすれば、時価総額は6.5兆円ほど。

金の半分くらいです。

ビットコインが、そのくらいの価値を持つことは十分ありえます。

②認知度的にまだいける

「仮想通貨のことを知っていますか？」というアンケート結果。

テレビCMやコインチェックのハッキング被害などで、仮想通貨は有名になりました。

まったく知らない人はもう、30%ほどしかいません。

「使ったことのある仮想通貨を選んでください」というアンケート結果。

85％の人がまったく使ったことがありません。

仮想通貨は知られてきていますが、使ったことのある人は15%しかいないのです。

「今後、仮想通貨を使ってみたいと思いますか？」というアンケート結果。

「ぜひ使ってみたい」と「機会があれば使ってみたい」を合わせると、約35%です。

仮想通貨を知っている人は70%ですから、その半分が使ってみたいと思っています。

以上から、潜在的なユーザはまだいることが分かります。

広まっていくのは、これからなのです。

③仮想通貨は発展途上

今のところ、仮想通貨を普段の支払いで使う機会はありません。

一部のお店では、仮想通貨払いが始まっています。

でも、使っているのは今のところコアなファンだけです。

なぜなら現在、仮想通貨はデメリットだらけだからです。

・使えるお店が限られている
・決済に時間がかかる
・取引所で買わないといけない
・値動きで、価値が減るかもしれない
・送る先を間違えると、お金がなくなる
・パスワードを無くすと、お金が取り出せない

「電子マネーでいいな･･･」となるのは当然です。

今あげたデメリットが解決されるのには、長い時間がかかるでしょう。

でもいずれは、仮想通貨は今までのお金にとって代わります。

・無限に発行したりできない。
・銀行に頼る必要がない。
・国境を気にせずに送金できる。
・改ざんが不可能。

という点が、従来のお金より本質的に優れているからです。

仮想通貨は今からでも遅くない

仮想通貨が、今から100倍を目指す可能性は低いです。

なぜなら、すでに値上がりしているからです。

たとえば、ビットコインの価格が100倍になると、金の時価総額をはるかに超えます。

ビットコインが金よりも評価される未来は、少なくとも10年以内には来ないでしょう。

それでも、仮想通貨が投資対象としてまだいける理由は、

・市場的に伸びしろがある
・認知度にも伸びしろがある
・仮想通貨はまだ発展途上

の3つです。

自分も今年は、とりあえず原資の分の80万円を回収。

あとは、どこまで上がるかのんびり見ていこうと思います。