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馬券でサラリーマンの年収を超える【3/19土曜】(転がし2回目)

先週の的中金額をそのまま転がす2回転目。
◎は、3/19(土)中京1レース 11番アルファカリーナに進呈する。

【予想印】
◎ 11アルファカリーナ

【買い目】
馬連01-11       7,500円
馬連02-11       1,000円
馬連03-11       6,000円
馬連04-11          800円
馬連05-11       2,200円
馬連06-11       4,300円
馬連07-11       5,000円
馬連08-11        60,000円
馬連09-11          900円
馬連10-11       2,700円
馬連11-12          600円
馬単11→08        8,000円
計          99,000円

【目 標】1.3倍 (購入時点オッズ1.06倍)

2番人気08ローラスノビリスとの馬連は購入時点で1.4倍。
これが来てしまったらガミる。
この2頭で決まる場合は、なんとか11→08の順で入ってくれれば
馬単が当たってプラスになるという買い方。
それ以外の馬が来てくれれば、13万円前後の払戻になる見込み。


【根 拠】
下記の記事で書いたように、
「ルメール、福永が1,2番人気を占めた場合、福永を買い」
「特に、1番人気ルメール、2番人気福永の場合は、尚更福永がおいしい」
「この2人でワンツーの可能性は約2割。5倍ないなら他の馬に流すべし」

を実践してみる。


本来ならば、雨降り明けの土曜日、芝重・ダ不良でスタートする朝いちばんの1レースで大きな勝負をするなど、ばかげた行為。
なぜなら、馬場傾向がはっきりしない段階だから。

たとえばダート不良とひとくちに言っても、
前が止まらない馬場もあれば、後ろのキレが生きる馬場もある。
それがわからないうちに、無理してコロガシ馬券を買う必要は本来、ない。

ただ、時計が速くなること自体は間違いないとすれば、
来れる馬が限定される(=その時計で走れるポテンシャルを持った馬しか上位に来られない)ともいえる。
特に、
今回の中京1レースのように牝馬限定未勝利で、且つ、ダート中距離路線の戦績が上位と下位で大きな差のある組み合わせの場合などは、
時計のかかる良馬場ならマグレ当たりの一発があり得る伏兵馬も、振り落とされて結局能力上位馬が順当に走るという結果があり得る。

◎11アルファカリーナ

その点、本馬はダ良で1.55.9という持ちタイム自体が飛びぬけているのに加えて、兄姉には芝で2勝以上挙げたようなスピード馬が複数おり、
且つダートの2勝クラス以上で勝ち負けした馬も複数いるということから、そもそも勝ち上がるためのポテンシャルが高いうえ、「時計の速いダート」になるのも歓迎と言える。

また、
芝のマイル戦でも先行できたり、
初ダの前走でも先行できていたスピードや、
この大外枠、そして他に行く馬が見当たらないことを考えると、
福永なら、ハナを切るのではないか。

当面のライバルである08ローラスノビリスがまだキャリア1戦で、しかもそのレースが5F64.9のスローだったことを思えば、◎11アルファカリーナのアドバンテージは、速い流れのレースを先行して粘る経験をしていること。
これを生かさない手はない。

逆にそうしないと、中京ダ1800mでこの枠は不利というのもある。
GIチャンピオンズカップでも外枠不振は有名。

血統的にポテンシャルが高く、
戦績最上位、持ち時計最上位、鞍上が最も頼りになる、
そういう馬がハナを切れそうとなれば、
馬場状態確認前であっても、狙って構わないと考えて、
このレースで勝負する。


相手は、馬連総流し。
冒頭で引用した記事の通り、人気通りルメールで決まる可能性は2割程度。
それならば、紐荒れも警戒しておく。
それこそ不良馬場を生かして、前に行ってしまえば残れるという可能性が全馬にある。
たとえば同じ中京ダ1800で、重1.54.6という時計を持つ02スーサンユッセ、10エニアグラムあたりは、鞍上の性格や厩舎のコメントから、前に行く可能性があるし、時計通りに走ればここでは連対圏内。
もし◎11アルファカリーナが持ち時計を詰められなければ、まさかの頭まであるかもしれない。

08ローラスノビリスがキャリアの浅さを露呈して後方に揉まれるようなことがあればなおさら、紐荒れの可能性は高まる。


ちなみに08ローラスノビリスもかなり強い馬である可能性が高い。
デビュー戦でいきなり2着。スローとはいえ上り38.6も優秀。

且つ血統的にも、デビューできた半兄4頭はすべて勝ち上がり。
重賞3勝のスワーヴアラミスに加え、他にもJRAダート3勝馬が2頭。
残る1頭も川崎2勝+JRA1勝。
しかもその4頭すべてが、脚抜きの良いダで勝ち星を持っている。
そのうえ中間も坂路で好タイムを連発。

しかし、
勝ち上がった4頭はすべて牡馬だし、父SS系だし、もっと早くデビューしていた馬だったし・・・というところに違いはある。
また、上4頭の勝ち上がりは7戦目、4戦目、3戦目、7戦目。そう考えると、本馬が勝ち切るのはもう少し先の話かもしれない。

そこに付け入るスキはあると見る。

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