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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第4期2戦目】05/06(土)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は2連勝を狙う。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

本日は先週の払戻をそのまま転がして2連勝を狙う。


【本 命】

今回の◎は、05/06(土)東京01レースの12パールシェルとする。

【買い目】


 ◎ 12パールシェル  複勝 252,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.4倍

かなり突出した存在なので深夜のうちに複勝支持率がかなり高騰してしまうのではないかと懸念していたが、この調子ならば1.1倍は確保できそう。

【根 拠】

1.前2走の対戦相手が強かった

前々走は既に2,3,5着馬が勝ち上っており、当時4着のこの馬もそろそろチャンスが回ってくる頃。勝ち馬も先日の1勝クラス戦で牡馬に混じって5着しており、その意味でもレベルの高い新馬だったと言えるだろう。

また、前走で1.2秒先着した5着馬も先週勝ち上がった。

この2戦を総合して、牝限のダート路線ならば順番待ちの存在だと言える。




2.今回は相手が弱い

ダート1400~1800でこれまでに掲示板に載った経験を持つ馬がゼロ。
この路線で善戦と呼べる戦績を残しているのは、
03ヒメワカバ   前走 ダ1800m 2.1差 6着
11スピリチュアル 前走 ダ1400m 0.8差 7着
16サヴァリア   前走 ダ1400m 0.8差 8着

この3頭くらい。
そう考えると、本馬の前走は光る。(ダ1800m 0.2差 2着)

怖いとしたら芝からの転戦組だが、揃って内目の枠を引いたので、砂を被った時の不安が付きまとう。
そう考えると余程◎12パールシェル自身が変な競馬をしない限りは勝って当然だし、4着以下に落ちる可能性は考えにくい。



3.先手が取れそう

今回、芝スタートのコースを走るのは初めてだし、距離も短縮となる。
その2点が悪く出れば位置取りを悪くする恐れもある。
しかし両隣に連なる馬たちは揃いも揃って出遅れ癖のある馬ばかり。
普通にゲートを出さえすれば恐らく労せずに好位置を取れるだろう。

しかもいわゆる「先行馬」と呼べるような脚質の馬もほとんどいない。
初ダートとなる02フィールザオーラが前走芝で先行しているのと、
09モンセラットが3走前に芝の東京マイルで先行しており、鞍上も積極性のある横山武ということで、この2頭が先行候補。
ただいずれにしても激しく主張してペースを上げてくる相手ではないと思われ、且つ◎12パールシェルのほうが枠が外なので、
出方を見ながらマイペースで先行できるはずだ。




4.距離が向きそう

前走のレース後にルメールが「最後は疲れてしまったので1600mがいいかもしれません」と進言。そのとおり(?)今回は1600mへの出走となった。
また、
母自身も初勝利が東京芝1600mで2勝目が東京ダ1600m。
そのほかにも母系には1200~1600mを中心として活躍した快速馬が多数。

そう考えると初距離となる1600mはむしろ歓迎だろう。




5.状態もよさそう

先週のハイアムズビーチの時にも書いたが、
萩原厩舎は足元の弱い馬が集まりがちで、負荷の少ないとされるPコースでの追切が目立つときは好走確率が低く、南Wでしっかり攻めているときは好走率が高い。

その点、
前2走は4本出している時計のうち、最終追いを含む2本がPコースだったのに対して、今回は2本しか時計は出ていないがその2本がどちらも南W。

欲を言えば併せ馬もやっておいてくれたらより安心できたが、
今回は前2走に比べて間隔が詰まっているし、天栄帰りの10日競馬。
その割に時計じたいは十分出ているので、仕上がりの心配はしなくてもよいだろう。



6.レーン×Kingmambo系

キムラヨウヘイ氏がよく言うようにレーン騎手は溜めてキレるタイプよりは、動かしていってパワーやスタミナを生かす馬のほうを得意としている。
成績を集計してみるとKingmambo系、Danzig系、StormCat系の戦績が
サンデー系やディープ系よりも良い。
中でもKingmambo系は勝率・勝利数で断然1位。

2020年以降 レーン騎手 種牡馬系統別戦績(勝率順)




7.レーン×1R

最後に。これはもうジンクス、オカルトの世界だが、
この2年で言えばレーン騎手は朝の1レースにめっぽう強い。
別に1Rの騎乗があろうとなかろうと起きる時刻は同じはずなので「わざわざ1Rから騎乗している=勝負度合いが高い」ということではないのだろうけども、実際にこういう結果が残っていること自体は心強い。

2019年以降 レーン騎手 「第1レース」戦績(年度別)




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