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05/19(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。



今日の買い目

買い目(1)


1R目 :02
2R目 :06
3R目 :02,03,06,07,08,10,12,13,14,16
4R目 :03
5R目 :05,10
小計 :20通り
これが本日の基本の目。

買い目(2)

1R目 :01,04,07
2R目 :06
3R目 :12,13,14
4R目 :03
5R目 :05,10
小計 :18通り
1R目で穴を拾う代わりに3R目を絞った

買い目(3)

1R目 :02
2R目 :06
3R目 :12,13,14
4R目 :05,09,15
5R目 :05,10
小計 :18通り
4R目を手広く拾う代わりに3R目を絞った。


合計 56通り。


見解の詳細


1R目 パールS

◎02ジュリアバローズ
△01アレグロモデラート
△04シンティレーション
△07ラスマドレス

これといって行く馬がいない。短距離路線から来たペイシャフラワーが行くかなと思うが中距離転身初戦の前走で後方から上り最速をマークしちゃっているので行かないかもしれない。
となれば恐らく、何が行くにしても途中から捲りあいになり、最後に仕掛けた馬が届く流れを想定。
ノリさん騎乗の◎ジュリアバローズがそれに該当すると見た。
同舞台で3走前に好走しているのも心強い。

アレグロモデラート、シンティレーションあたりはなまじ自分で動けてしまうぶんだけ先に動いて目標になるリスクがある。とはいえそのまま押し切る可能性もあるので押さえておく。
ラスマドレスも上気した展開ならドンピシャの一頭だがクラブHPが半信半疑の様子だったので押さえまで。

エンパイアウエストは1桁頭数の外枠にしか実績がない。
アグラシアドはこの枠・この鞍上だと必要以上に外々を回されそうで、来ても2着までと割り切る。


2R目 エアグルーヴカップ

◎06ルクスフロンティア

エアグルーヴだから武豊1点・・・とういわけでもないのだが、普通に一番強いし展開も恵まれそう。
前走は上位2頭の鬼脚を褒めるべきレースで、本馬自身、緩みないラップを先行して抜け出し後続を1.0秒ちぎった。今日は当時より相手に恵まれた。
昨夏のレパードSでライオットガール、オメガギネスと接戦の3着。このクラスでそう長く足踏みしていられない。

ホウオウバリスタは稲垣厩舎の勝負調教「最終追いで師自身が乗る」を満たしていないので割引。
ダノンブレットはこの馬が頭まで届くほど前崩れにはなるまい。
ネッケツシャチョウは◎とは時計の裏付けが違う。正攻法なら◎に軽くひねられるだろう。

3R目 韋駄天S

◎12ロードベイリーフ
○13チェイスザドリーム
▲14ジャスパージャック
△02ブーケファロス
△03ショウナンハクラク
△06リバーラ
△07アビッグチア
△08スリーパーダ
△10ディヴィナシオン
△16ファイアダンサー

ここは低レベルの混戦で多点買い。
8枠2頭が時計の裏付けに欠けるだけに、その2頭を除いて外から3頭を上位にとる。特にロードベイリーフとジャスパージャックは千直巧者。

この舞台初となる03,06,07,08,10あたりも脚力自体は持っており、
この枠を上手く捌けば一発あっておかしくない。むしろ千直未経験のこういう馬の一変がこのコースでは穴になる。

4R目 高瀬川S

◎03カセノミオ
△05フォーチュンテラー
△09エルゲルージ
△15ケイアイアニラ

カセノミオの前走は同日の3勝クラスを0.1上回る。ヘニーヒューズ産駒だった半姉2頭がこのクラスを勝っており、同型アジアエクスプレス産駒の本馬もその可能性を秘める。脚質的に、逃げるスキピオを番手マークして淡々とした流れに持ち込み、そのまま押し切る展開が想定される。

もし◎が負けるとしたら、スキピオ、スマートラプターの逃げ争いが激しくなり、それを追うカセノミオも気持ち早仕掛けになってしまう場合。
その備えとして差し馬の中から戦績・時計上位の3頭をピックアップ。

5R目 オークス

◎05コガネノソラ
○10アドマイヤベル

ここは桜花賞組を全切りして、府中のトライアル勝ち馬2頭に託す。

今年のオークスは桜花賞、忘れな草賞を早いペースで逃げた馬がどちらも出てきて、それに加えて未勝利を大逃げで勝ったヴィントシュティレがいる。
3歳牝馬の春の2400mにしては締まった流れが予想され、中長距離適性が問われると見る。

そうなれば、どちらも5F1分を切っていたスイートピーS、フローラSで勝ってきたコガネノソラ、アドマイヤベルに展開が向く。
両レースとも、5Fで1分を切っていた年に勝った馬はオークス好走率が高い。
タガノパッション、ウインマリリン、チェッキーノ、デンコウセッカ、ファンドリポポ。
特にコガネノソラはスイートピーSのレースレコード。
完全に抜け出したニシノティアモを大外から瞬く間に差し切った脚は圧巻だった。
スピードの裏付けのあるゴールドシップ産駒というのは、このレースでは心強い。
また、驚異の新種牡馬としてこの世代のレースを沸かせてきたスワーヴリチャード産駒もクラシック本番でどれか1頭くらいは頭、連に絡んでおかしくない。そう考えるとアドマイヤベルはうってつけかもしれない。

ステレンボッシュを中心としたマイルGI路線から来た馬たちは確かにハイレベルな時計をマークしていて強いと思う。
しかし高速マイルに難なく対応してきたということは、それすなわち「優秀なマイラー」である証明ともいえまいか?
ソダシやレシステンシア、ファインルージュ、ダノンファンタジー。
或いはコナコースト、ペリファーニア、ウォーターナビレラ。
これらの馬がオークスでどうでしたか?
グランアレグリア、ナムラクレアはそもそもオークスに出ませんでしたね?
なので、
阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞で流れに乗れていた馬、高速決着に対応してきた馬たちは軒並み今回、アタマ候補から外す。

マイル路線が高速だった年にその路線からオークスで好走したのは、マイルGIで前半の流れについて行けなかった馬たち。
ユーバーレーベン、ドゥーラ、リアアメリア、ラヴェルなど。
そういう意味では、後方から行ったとはいえ、折合いを気にして脚を溜めるためにあの位置を取っただけのライトバックやスウィープフィートは、オークス巻き返せる中距離馬ではなく、マイラー。

中距離適性を言うなら、忘れな草賞を好時計でちぎってきたタガノエルピーダも問題になるのだが、最終追いでデムーロが乗っている様子を見ると買いにくい。彼が最終追いに乗るときは、併せ馬に遅れても気にしないくらい、全くの馬なり凡時計でジッと捕まっているときが、好走サイン。(=そのくらい仕上がりが良い、もういじる必要がない、の証)。今回はそうではなかったので頭までは狙いにくい。


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