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今日のWIN5 02/11(日)

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :06
2R目 :04
3R目 :04、05、07、08、10、11、13、15、17
4R目 :03、05
5R目 :04
小計 :18通り
これが本日のベースとなる買い目。

買い目(2)

1R目 :06
2R目 :13、14
3R目 :15、17
4R目 :03、05
5R目 :04
小計 :8通り
買い目(1)に対して、2R目で穴目を押さえ、そのかわり3R目を絞った。

買い目(3)

1R目 :06
2R目 :04
3R目 :15、17
4R目 :03、05
5R目 :01、08
小計 :8通り
買い目(1)に対して、5R目で穴目を拾い、そのかわり3R目を絞った。

買い目(4)

1R目 :01、05、11、15
2R目 :04
3R目 :15、17
4R目 :03、05
5R目 :04
小計 :16通り
買い目(1)に対して、1R目で穴目を拾い、そのかわり3R目を絞った。

買い目(5)

1R目 :06
2R目 :04
3R目 :15、17
4R目 :01、09、12
5R目 :04
小計 :6通り
買い目(1)に対して、4R目で穴目を拾い、そのかわり3R目を絞った。

合計 56通り。

見解の詳細


1R目 北山S

◎06ミラクルティアラ
△01サイモンザナドゥ
△05ショウナンライシン
△11サンデーファンデー
△15ヒミノフラッシュ

ここはゲートさえまともならミラクルティアラ一択。
昨秋の3連続2着は自身のラップも走破時計も立派。ひたすら相手が悪かった。前走もハナさえ切れたらヤマニンウルスの足元をすくう可能性すらあると思っていた馬。これがハナ、または番手くらい取れれば圧勝まである。

あとの4頭は、ミラクルティアラが出遅れが癖になってしまっていてまたやらかした場合に備えた押さえ。この距離の牡牝混合で牝馬が勝ち切るのは並大抵のことではないので、ミラクルティアラ以外の牝馬は切り。


2R目 バレンタインS

◎04ペースセッティング
△13サクセスローレル
△14レッドヴェイロン

この距離にしては先行勢が手薄であり、瑠星に乗り替わったペースセッティングが2-3番手を取って抜けてくる。3走前の準OP勝利時の時計が既に前日の古馬OPを0.4上回るもの。その後、武蔵野Sは終始外を回しすぎ、前走は距離が長かったか。適距離でついにOP初勝利がある。基本はこれ1点。

これがもし崩れるとしたら、前門のサクセスローレル、後門のレッドヴェイロン。前者は前々走がダ良1300mのタイレコード。ゲートさえまともならこのクラスでも押しきるだけのスピードの裏付けがある。後者は前走の時計がGIレベル。2戦続けてこのコースで馬券圏内に来ており、差し馬を買うならコレ。
好位組のレオノーレ、エルバリオ、シャンブル、ベジャールあたりは◎と脚質が被るだけに、来るときは◎と一緒に来て、◎のほうが強いから2着までと割り切ってWIN5の買い目に入れない。


3R目 北九州短距離S

◎15ゾンニッヒ
○17バルサムノート
△04ロンドンプラン
△05ハリーバローズ
△07メイショウゲンセン
△08ファロロジー
△10タマモブラックタイ
△11ヤクシマ
△13ヨシノイースター

小倉の芝はどうやら最内より真ん中、或いは外目を通ったほうがよさそうだが、騎手が必ずしも枠順通りに回ってくるとは限らず、場合によっては外を回すために先行馬が差しに回ったりもする。かと思えば先行して馬場のいいところを選んだ馬が押し切ることもある。結局よくわからないので手広く行くしかない。
なので、小倉で実績のある馬を手広く拾った。

絞れば◎○の2頭。メイショウゲンセンがハナを切ればそれほど競っていく馬もいなさそうで、好位外目からこれをマークして抜け出す2頭が勝利する可能性が高そう。


4R目 京都記念

◎03プラダリア
○05ベラジオオペラ
△01バビット
△09ルージュエヴァイユ
△12アフリカンゴールド

プラダリアは坂路での最終追いが、久しぶりにいい時の動きだった。
2200-2400路線では常に上位争いの存在であり、京都にも実績がある。
2400のG2を2勝しているが、2200でもG2の3着が2回、宝塚の6着があり、
非根幹距離でもアタマから狙っていい。
ベラジオオペラはタフな皐月賞を大敗してドスローから上り勝負のダービーを好走しているように、馬場の荒れた今の京都で非根幹距離の重賞で果たしてどうか?という疑問があるのと、明け4歳の1-3月に別定G2はよほどの強者でないと勝ち切れないものでもあり、評価としては2番手になる。

穴目で広げるならば、逃げの2頭。2頭とも2200mの重賞を勝っているし、
頭数や顔ぶれから見て、2頭で離して後続金縛り、ということも有り得る。
ルージュエヴァイユは坂路の動きが前走ほどは目立たなかった。牡馬相手に芝中長距離の別定G2を牝馬が勝つのは困難であり、人気なら嫌って妙。


5R目 共同通信杯

◎04ミスタージーティー
△01べラジオボンド
△08ジャスティンミラノ

朝日杯は敗退組がその後、条件戦でもOPでもまだ馬券に絡んでいないことから、レベルに疑問符が付く。その1,2着馬が人気になるような組み合わせであれば、ここは賞金を持っていない組がアタマを取り切るほうに賭けたい。

その筆頭はミスタージーティー。ホープフルS直後に矢作師が瑠星の騎乗を酷評したことで話題になった。安いドラマかもしれないがこれの巻き返しに期待する。
2歳芝中距離戦のレベル判定に最も役立つのは「上り4F」。
レースの上り4Fが46.0以内のレースを差し切るような馬は、かなりの確率でGIレベルに育つ。本馬は上り4F46.1、これを目の覚めるような脚で差し切り。父ドゥラメンテの皐月賞を思わせる走りだった。だからこそ師も前走であれだけ悔しがったし、G3のここで止まっていられない馬だ。
基本はこれ1点。

とはいえ操縦の難しそうな馬には違いないし、母系も晩成の馬が目立つ。
結局今回も「粗削りな魅力は見せたが未完成だったね」という負け方はあり得る。
その時にアタマを取るのは、同じく上り45.9のレースを差し切ったジャスティンミラノ。もう1-2列後ろからの差しきりなら尚よかったのだが、2番手からの抜け出しでも十分優秀な数字の範囲。
あとは稽古絶好で、内目好位で立ち回って今週の東京芝の特性を生かせそうな01べラジオボンドまで。

買わない組で言うと、
フォスターボンドはJRAのOPまでなかなか出世しない母系であり、ここで勝ち切るまではないと見る。ショーマンフリートは頭の高い走法が気になる。脚力自体はあるのかもしれないがクラシック本流の重賞で勝ち切れるスケールや完成度があるように思えなかった。

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