06/23(日)WIN5(JRA)予想
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :02,03,13,15
2R目 :09,11
3R目 :11
4R目 :02,06,13,14
5R目 :02
小計 :32通り
これが本日の基本の目。
買い目(2)
1R目 :02,03,13,15
2R目 :11
3R目 :02,03,13
4R目 :06,14
5R目 :02
小計 :24通り
3R目を広げる代わりに2,4R目を絞った
合計 56通り。
見解の詳細
1R目 甲州街道S
◎02ニシノカシミヤ
○03ラックスアットゼア
▲13カセノミオ
△15ジョディーズマロン
ここは、ニシノカシミヤが前残りするか、リバートゥルーが追い込むか、
という競馬。
組合せや枠を考えると前者の逃げが楽になりそうで、ならばニシノをとり、
リバーを切る。
とはいえニシノもベストは1400なので、最後に止まる可能性はある。
そのときは好位のラックスアットゼア、カセノミオの出番。
前者はマイル初なだけで府中は巧者。
後者は前走、人気を背負って安全策で4角外を回しすぎたぶんだけ負けた。まともに乗れば初距離でも楽勝していい。
ジョディーズマロンは府中の外枠が得意だし休み明けよりも叩いてよいタイプ。この鞍上だけにヤラズは怖いが、まともなら上位争いは堅い。
2R目 サイレンススズカC
◎11ライツフォル
〇09ジュストコル
◎○の2頭がすんなり先行できそうな組み合わせ。松山と戸崎にそういう位置を与えたら、さすがに自分たちが残るように配分するだろうから、
鞍上・馬の実力も考えるとこの2頭のどちらかが押し切る可能性大。
どちらか片方というなら、より時計の裏付けのあるライツフォルのほう。
3R目 大沼S
◎11テーオードレフォン
△02フルム
△03サヴァ
△13バトルクライ
どうみても単騎なテーオードレフォン。これがそのまま押し切るシーンが濃厚だろう。
もし負けるとしたら、ミエミエの単騎すぎて意外な伏兵が競って来る場合。
その場合は、距離延長で位置が取れるかもしれないフルム、岩田父のイン突きが怖いサヴァ、そして能力だけならどう考えても一番のバトルクライ。
4R目 パラダイスS
◎14グランデマーレ
○06オーキッドロマンス
△02メイショウチタン
△13ロジリオン
メイショウチタンが逃げて番手にオーキッドロマンス。
善臣がペースを刻むとなれば恐らく自分が残れるように配分するだろうし、能力やコース適性を考えると、2頭のどちらかが勝つ可能性は高い。
しかし昨秋にメイショウチタンをこの舞台で破っているグランデマーレのほうを、コース適性で上に取った。
この3頭をまとめて負かすとすればロジリオンだが、GI激走直後のローテは疑ったほうが配当的には妙味がある。そのため押さえまでの評価とする。
5R目 宝塚記念
◎02ジャスティンパレス
ここは1点で行ってみる。
阪神2200と京都2200の違いはいろいろあるが、展開を分けるという意味では
「1角までのコース形態」の違いは大きいだろう。
阪神はスタートから1角までが直線より長く、且つ下り坂。なので序盤からいきなりラップが速くなりがち。
対して京都はほぼ平坦の若干上り坂から始まる。そしてスタートから1角までは直線より短い(=すぐコーナー)。従ってテンのラップは緩みやすい。
この違いを考えると去年位置を取れなかったジャスティンパレスが、今年のこの枠・この鞍上ならば、前につけることが可能だと見る。
逃げ不在の今年、この馬・この鞍上がスンナリ好位を取り、直線で馬場の比較的マシな外目に持ち出したら、誰も追いつかないと見る。
ドウデュースは、京都の下り坂が苦手と言われるハーツクライ産駒。そのうえ道悪。善戦はしても勝ち切るまでは難しいと見る。
ベラジオオペラはいつもCW併せで当週追いを行う馬が坂路単走。一週前がオーバーワークだった懸念がある。
ローシャムパークは、ハービンジャーだし今日とは向くと思うが本質的に2200は長いのと、いくら外のほうがましな馬場とはいえ今日の相手で行く馬不在で外・外を回してジャスティンを差し切れる脚は無いと見る。
ブローザホーンも同様。
一発あればルージュエヴァイユ。この枠で枠なりに運んでは分が悪いので、エプソムCの時のように前に行くのではないかと見る。戦歴の割にノーマークな存在であり、ルメールが川田をかわいがれば残り目がある。しかしこれも父父がハーツクライだけに、ドウデュースと同じ理由で頭までは無いと見る。
ディープボンドは、この距離ではいくら道悪でも位置が取れないだろう。
シュトルーヴェはレーン騎乗でこんなにオッズがつくなら買ってもいいが、稽古が2週連続で冴えない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?