結果振り返り【3/20土曜】 3か月連続でコロガシ失敗・・・。またしてもわざわざ切った馬に来られる。
この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。
では、結果発表です!
【馬 券】 馬連 不的中!
【払 戻】 0円
【収 支】 投入 84,000円
払戻 0円
利益 - 84,000円
回収率 0%
【対目標】 目標利益 240,000円
現在利益 -100,000円 (5万円×2回使ってるので)
これにて3月のチャレンジは終了。
【振返り】
◎ディープボンドは勝ってくれたが、相手が無し。
わざわざ名指しで無印にした2頭のうち1頭に来られての敗戦。
<予想通りだったこと>
・◎11ディープボンドは強かったこと。
・○06キングオブドラゴンがハナを切ったこと。
・直線は内伸びであり、外目を通った馬は上位に来られなかったこと。
<予想が外れたこと>
・○06キングオブドラゴンが残り7F地点から思ったほどペースを
上げきれなかったこと。
・無印07アイアンバローズが好位からしっかり2着を確保したこと。
・◎11ディープボンドは思ったより1列後ろの位置だったこと。
<レース回顧>
いきなりレース半分くらいまで進んだところから振り返る。
8F通過が1.40.8。この時点で残り7F。
私が事前の予想で、○06キングオブドラゴンがロングスパートを開始すると読んだ地点。
正面の画像だとなんとか判別できるのだが、
先頭を行く06キングオブドラゴンの鞍上・坂井瑠星の体が大きく動き、
手も動き、ムチも2発くらい入っている。
リアルタイムでレースを見ているときも、この1分40秒過ぎから鞍上がアクションを起こした時は、
「ほら、やっぱり!来た!」
と思ったものだ。
ところが。
鞍上が激しく動いたはずなのに、残り7F地点からキングオブドラゴンが刻んだラップは12.6-12.6と、上がっていない。
(私の)予定より400mも過ぎて、残り5Fになってからようやく11秒台のラップへ移行していったが、まあハッキリ言ってこのタイミングでこの程度のスパートは、古馬OPともなれば珍しくもなく、他馬も楽々ついてくる。
4角回るところでは06キングオブドラゴンに鞭が入ってしまう。
この時点で勝負あり。残り目はないと悟った。
やってほしかったレースをやっての敗戦なら諦めもつくが、そうでないので消化不良が残る。
勿論、私の素人考えのとおり、残り7Fなんていう位置からスパートしたら、もっと跡形もなくバタバタに止まってしまっていたのかもしれず、
そこはどこまで行ってもタラればだが・・・。
その点、無印にした07アイアンバローズの石橋脩は見事だった。
追切りではCWコースの4コーナーを回ってくるときに明らかに首を高く振って折り合いを欠く仕草を見せていたし、
レースでも下記画像のとおり序盤で折り合いを欠いていた。
しかもそのあと、5F過ぎでは舌をぺろぺろ出しながらの走り。
ところがこのあと石橋脩は、(やむにやまれずかもしれないが)直後のコーナーで位置を上げていくのだ。
そして4コーナーを回るところでは2番手に上り、
且つ先に鞭が入った06キングオブドラゴンに続いて、一呼吸おいてこちらも鞭を入れ始める。
そして直線に向くや否や、内へ寄せていき、
今週の阪神で一番伸びている位置へ馬を運ぶとともに、
真後ろの赤い帽子、シルヴァーソニックの進路を合法的に塞いでしまった。
脚色や着差を考えると、ここで川田の機先を制して真ん前に入り込んだことが、無印07アイアンバローズが2着(▲03シルヴァーソニックが3着)だったことの大きな要因だと思う。
(イコール、私の馬券が外れた要因である)
後付けで考えるなら。
・キングオブドラゴンが締まったペースで逃げ、後続に脚を使わせるはず
・今日の馬場は内目が良好で外を回した馬は来にくい
というところまで読んでいたなら、
△04トーセンカンビーナ、△08ユーキャンスマイルといった外を回すタイプの追込み馬に回す資金を、無印07アイアンバローズのような先行タイプに回しておくべきだったかもしれない。
さて。勝った◎11ディープボンド。
正直、位置取りは思ったよりも一列後ろ。
勝負所もずいぶんジッと待っていて、仕掛けは遅いように見えた。
和田がガシガシ手を動かしだしてからの反応も、
大方のイメージ通り、そんなに鋭くない。大とびで、徐々に加速。
直線も、切れない。
最後、アイアンバローズ程度の馬(=前走は条件馬に負けている)
に0.1差しかつけられない勝ちっぷりも、
それほど強いと感じなかった。
終わった瞬間は、
「大本命に胡坐をかいて、収穫のない辛勝レースをやったな・・・」
という印象だった。
ただ、記録を確認すると、「自身の上りが34.6」は、
デビュー以来16戦目にして自己ベストだった。
(これまでは4戦目のアザレア賞2着時の34.9が最高。
35秒を切ったのはこれ一度きりだった)
そういう意味では、馬自身は進化しているのかもしれない。
今日の5F通過63.1というのは重馬場の昨年62.4よりもスローであり、
GIで2着した春天59.8、有馬59.4よりも3秒以上遅い。
その中でも勝ち切ったのは、この馬にしては頑張ったかもしれない。
と同時に、
本番・春天では、誰がどのくらいのペースで引っ張ってくれるのか?
そこが気になる。
ディアスティマ、パンサラッサのようなきっぷの良い逃げを打つ馬が出てきてくれればありがたいのだろうけれども・・・?
【今 後】
馬連流しで、
買っていない馬に来られる形の転がし敗戦はもうこれで3度目。
2月に2回やって反省したはずが繰り返してしまった。
馬連なら総流し。それでも合成オッズが1.3~1.4倍になる馬を買う。
そうでなければ複勝で1.3~1.4倍になる馬の複勝1点にする。
これを来月は心掛けたい。
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