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11月3日の朝立待月を見る

15夜、16夜、そして今朝まだ出ている月は立待月。何時もの橋迄来て西の空を見たら、東から昇り始めた太陽で、空は明るくなって来たのに未だ中天に煌々と輝く丸い月が有る。毎朝4時半に目覚めて歩く。夜はテレビを見て居ても眠くなって早々と寝てしまい、お月見は出来ない。
その代わり季節によって、日の出と月見が一緒に出来る幸運が有る。昨日も一昨日も雲が多くて日の出もハッキリしなかったが、今朝は良く晴れたのでその幸運に恵まれた。
橋の手前で前から来る男性が頭を下げてくれたので立ち止まったら友人のご主人だった。友人は腰が痛いと言って、途中の橋迄きり来ない。ご主人は両手にダンベルを持って毎朝歩いて居る。このご主人は普通に聴こえる方だが、奥さんは中途難聴者。2人共手話の勉強をされて、ご主人は通訳の資格も採られた。かっては深大寺等で難聴者の為にガイドもされて居た。私には安心して話せる方で有る。(お月様綺麗ですね)手話で挨拶が出来るのも楽しい。

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