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想いをカタチにするために、今できること

ビリーバーズプロジェクトで事務局を担当しているみきさんです。
私は、年子の子どもが2人います。理由は違えど、二人とも中学生のころに学校に行かない選択、いわゆる不登校を経験しています。

だから、ビリーバーズプロジェクトに取り組んでいるの?と質問されることもありますが、きっかけのひとつにはなったけれど、それだけが理由ではありません。

子どもたちとの生活の中で、人生にとってとても大切な学びを重ねることができたと感じています。そのことをシェアすることで、世の中の子どもも大人ももっとイキイキと輝いて過ごせるのではないかと感じ始めたので、少しでも世の中で伝えられることを取り組みたいと考えていた時に、ビリーバーズプロジェクトが立ち上がり、すぐに事務局に立候補しました。

とてもタイミングが良かったといえばそれまでだけど、形にはならないけれど、小さな小さな積み重ねを繰り返していたからこそ、出会えたのではないかと感じています。

小さな小さな準備は、きっといつでもだれでも取り組める。
でも、それが積み重なっていることを信じ続けることが、とても難しいのだと思っています。この文章を読んで、自分が積み重ねているものを信じるきっかけになってくれればうれしいなと思い、投稿しました。

私が個人のFacebookに投稿していた、ビリーバーズプロジェクトに出会う4カ月前の記事をシェアします。
誰かのヒントになりますように。

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【子どもの選択をのんびり見守る大人を増やしたい】
私が今、子どもたちとチャレンジしてることを、もっとたくさんの人とシェアしたいなぁ〜と思っていて。

でも、なかなかそれを上手く言葉にできなくて、くそー!もどかしいぞー!って何度もなってるんだけど。笑
私が混乱するのはココだと気がついた。

*子どものペースで進むのを、焦らずに見守る
*私が実現したいことを前向きに進めていく

子どもを見守るからと言って、私のやりたいことまでのんびり待つことはないのか。
私は私のペースで、子どもは子どものペースで、それぞれやりたいことをやってればよくって。
私が前に進むからといって、子どもに早くしろーって言う必要はないし、子どもがゆっくり進んでるからといって、私がゆっくりしなきゃいけないわけでもないわな。

自分のペースと相手のペースが違うとか、自分の選択と相手の選択が違うとか、そういう違いを受け入れて、尊重しあえる場が社会の中に沢山できてくるといいな。
人との違いって、ドキッとするけど。
どっちが正解不正解と考えるんじゃなくって、少し引いて客観的に違いを楽しめたら、結構いい学びになると思うんだ。
我が家で、それぞれが互いに戸惑いながらも、認め合い、尊重しあえるようになってきたことを、家の外側でも実現することで、何かいいことがありそうな気がする。

ということで、とりあえず我が家で日々取り組んでるいろんなことを発表できる場をコツコツ準備しております…
なんかおもしろそーって思ったり、
できることあれば力貸すよーって思ったり、
具体的に何するのー?って思ったりした方は、
ぜひぜひご連絡ください!

大人も子どもも一緒になって、見守って成長しあえる場づくりを実現していきたいと思っています。
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一般社団法人ビリーバーズ

ビリーバーズが運営するフリースクール

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