#51 2019年10月20日（日） 菊花賞ほか

これは売れる見通しが全く無い芸人・・・、というよりただのフリーターの低所得おじさんが、小学生の頃から好きな競馬で人生の逆転を狙うという大河ドキュメンタリーである

【低所得おじさんの掟】

☆購入レースは３００％以上の回収率を目指す

☆重賞レースおよびクラシックトライアルレースは必ず買う

☆回収できる見込みが薄い重賞レースは１００円だけ購入してレースをパスする（ＧⅠは除く）

☆単勝３倍未満の馬は軸で買わない（重賞は除外）

☆１２頭立て以下のレースは買わない（重賞は除外）

２０１９年１０月２０日（日）

東京１１Ｒ　ブラジルカップ（Ｌ）　ダ２１００ｍ

◎テルペリオン　２番人気　4.9倍

逃げ馬不在でスロー濃厚。ならば１番枠の絶好枠に入って楽に前に行けそうなテルペリオンから買う。前走は前に出れず負けたが、１～２番手で競馬ができれば崩れないし、三走前に東京２１００ｍのＯＰ特別を勝っている

１番人気の東京２１００得意なサトノティターンが抜けてる感があるが、今回は乗り替わりで番手が後ろになった時には、低所得おじさんに美味しい馬券が転がり込みそうだで

テルペリオン　１５着

はずれ

スタートが決まってすんなり逃げれたのだが、粘りが案外だっただで・・・。ゴールデンブレイヴについて来られたのが痛かったか、－１０キロが厳しかったか・・・。それにしてもサトノティターンが普通に強かった事を考えると、人気に逆らって買うのが間違いだっただ・・・

京都１１Ｒ　菊花賞（ＧⅠ）　芝３０００ｍ

◎ヴェロックス　１番人気　2.2倍

近年の菊花賞を見てみると、道中スローで流れて直線だけのスピード競馬になるのでスタミナを要求されない。今年のメンバーを見渡しても逃げ馬が見当たらず、道中ゆったり流れるのが必至。そうなるとスタミナ型の馬よりはスピード型の地力がある馬を軸にした方が良さそうだ

今年の菊花賞は、皐月賞馬・ダービー馬不在で混戦模様。ならば下級条件を勝ち上がった馬に注目したいところだが小粒の印象。そうなるとヴェロックスになってしまうか。皐月賞では世代最上位のサートゥルナーリア・ダノンキングリーと互角の走り。その二頭がいないとなれば、ヴェロックスが地力最上位で間違いない。この馬にとって３０００ｍは長いのだが、ダービーでサートゥルナーリアを差し返す底力を見る限り、全くダメでも無さそうなので、道中ゆったり流れて直線勝負の競馬になれば、大崩れは無さそう。鞍上も厩舎もこの秋は悔しい競馬が続いているので頑張ってもらいましょう

ヴェロックス　３着

三連複30.7倍×200円的中

やっぱり直線で伸び切れなかったのを見ると距離が長かったか・・・。まぁそれでも３着に残ったのは地力がある証拠。馬券はガミってしまったが、ヴェロックス軸で買った時点である程度回収は見込めないと覚悟していたので納得だで

長距離戦は騎手の技量が物を言うが、勝ったワールドプレミアは、道中内の前目でスタミナを温存し、直線入口の京都外回りコースは内が空くので、そこを突いて抜け出し。さすがは武豊といった騎乗だった。それにこのワールドプレミア、昨季（１８－１９シーズン）の低所得おじさんのＰＯＧ指名馬だったので、低所得おじさんも菊花賞オーナーになれたので嬉しいだ

１０月２０日（日）収支

－4,060円

【今日の晩飯】

ここしばらく競馬に勝って晩飯も調子に乗ってたので、またレンチンご飯から出直しだで・・・。ワードだけ取ったら「焼肉」に「かに」なんて、低所得おじさんからしたらチャンピオンクラスの食べ物じゃねえか・・・。ありがたく食べねえとなぁ・・・。計555円

【次走狙いたい馬】

東京８Ｒ

８着　イサク

直線で包まれて長いこと追えず。前が開いていたら上位もあったかも。休み明けで昇級初戦で内容があった走りだったので次も期待