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SDGs広め隊の社会科見学vol.2~サステナブルシューズを展開する「Allbirds(オールバーズ)」~


皆さんこんにちは!
b-exで社内外にSDGsを広める活動をしている社内アンバサダーチーム「SDGs広め隊」です。
昨年、訪れた分身ロボットカフェ「DAWN ver.β」に続き、社会科見学第2弾としてサステナブルシューズを展開する「Allbirds(オールバーズ)」原宿店を訪問しました!

「Allbirds(オールバーズ)」とは?
サッカー元ニュージーランド代表であるティム・ブラウン氏とバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー氏が2016年にアメリカ・サンフランシスコで創業したライフスタイルブランド。天然由来のサステナブル(持続可能)な素材を使ったスニーカーをはじめとする、カーボンフットプリント(製品ライフサイクルにおけるCO2の換算排出量)を最小限に抑えたものづくりに取り組む。北米やヨーロッパ、中国、日本など35か国以上でECサイトを展開するほか、主要都市で直営店を合計50店舗以上運営。

「オールバー図」の出迎え

カラフルなシューズやアパレルが並ぶ店内の奥に、ひときわ異彩を放つ浮世絵タイプのポスター。

「オールバー図」と書かれたこのポスターでは、オールバーズの製品がどのようにして作られているかがわかりやすく表現されています。
このポスターを見ながら、Allbirds マーケティングマネジャーの森さんにオールバーズの概要をご説明いただきました。


全ての製品に表示された「カーボンフットプリント」のマーク


まず挙げられたオールバーズの特長は、すべての製品に「カーボンフットプリント」の表示がされていること。

※カーボンフットプリントとは
商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量を CO2 に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組み。

Allbirdsでは2020年4月から全製品においてカーボンフットプリントを表示し、製造過程における排出量の可視化を目指すとともに、食品のカロリー表示と同じ感覚で、「地球のためにCO2排出量を知る」ことが当たり前になる世の中を目指しているそうです。

なるべく環境負荷の低い素材や方法での商品開発を追求しつつも、お客様の全員が「サステナブルだから」という理由で商品を購入するわけではありません。あくまでも、Allbirdsのミッションは「より良いものを、より良い方法で」作ること。また、発信するメッセージもシンプルな内容を意識しつつも、SNSでのコミュニケーションでは「友達のお母さん」に語りかけるようなフレンドリーさを持たせているとのことです。

試着した感想「とにかく軽くて歩きやすくフィット感が最高!」

レクチャーの後は商品の試着へ。知識豊富な店舗スタッフの「ブランドアンバサダー」の皆さんの接客で、より自分に合った一足を見つけようと、ついいろいろなタイプの商品を試したくなってしまいます。
それぞれお気に入りの商品をお買い上げし、お気に入りの一足は靴紐の取手付きのシューズボックスでお持ち帰り。最低限の包装でありながらも、もらってうれしい可愛いデザインに一同ご満悦^^


異業種からの学びを「新しい美の体験」へ

今回、訪問したメンバーからはそれぞれ、
「ランニングシューズに見えないお洒落さで、そのまま街履きでも使えそう!」
「スニーカ-が自宅の洗濯機でそのままで洗えるなんて画期的!」
「とにかく軽いし、サステナブル素材(サトウキビ)からできたソールのクッション性も抜群!」
「全く違う業界ではあるものの、お客様ファーストの姿勢と環境問題への向き合い方においては参考になる点や通ずる部分も多く、勉強になることばかりだった」
といった感想が。

今回の学びを普段の業務やSDGs広め隊の活動にも生かしながら、b-exのミッションである「人生に、新しい美の体験を。」実現していこう!という気持ちをより一層強くしました。

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