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ChatGPTに聞いてみた: 「経験」のニュアンスの “have + 目的語 + 動詞の原型” の使い方

ChatGPT式の瞬間英作文をしていて、使役のニュアンスがでてくるわけでもない文脈で “have + 目的語 + 動詞の原型” がでてきたためChatGPTに文法的な背景を聞いたところ、”have  + 目的語 + 動詞の原型” は「経験」の意味にも用いることがあることが分かりました。


(はなしぃ)
“I’ve had a couple of clients mention sustainability as well, particularly those in Europe.”

において mention が原型である文法的な背景を教えてください。

(ChatGPT)
文中の "mention" が原型になっているのは、"have" と "mention" が "have + object + verb(原型)" という構文の一部だからです。

"have" は一般的には、使役動詞(causative verb)の一種として使われ、「~に…させる」という意味を持ちます。

ただし、この文の場合、使役的な意味よりも、「クライアントが何かを言及した」という事実を述べているため、"have" はここで「経験」を表しており、次の「mention」が原型になっています

したがって、「クライアントが持続可能性について言及した経験がある」という意味になります。

同様の構文を用いた例文:
“We’ve had several customers request more information about the product.”
(私たちは何人かの顧客に、その製品についてさらに情報を求められた。)

この文では、”have + 目的語 + 動詞の原型" の構文が使われており、何かを経験したことを表しています。



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