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【初心者向け】麻雀アプリで配牌貰ったらやる事

はじめに

この記事は初心者向けの、なるべくシンプルな考え方を教えるものです。「この記事読んだけど違うじゃん」って思った方は上達した証拠ですので、もっと有効的な記事や動画でもっともっと高みを目指して下さい。

やる事①とりあえず単独字牌を切る

初心者にとって、一番きついのは親です。
始まって早々に「14枚あるけど、何切る?」と判断を要求をされます。アプリにもよりますが、初心者が数秒で切る牌を選ぶなど困難です。
そこで、最初は単独字牌を切ると決めてしまいましょう。これだけでも幾分楽になります。字牌がない時は好配牌ですから、最初に間違っても取り返せると思って色々考えてみて下さい。

レベルアップポイント①
単独の1・9も選択肢に入れてみよう
慣れてきたら、単独の1・9も選択肢に入れてみましょう。特に4と6は1と9の上位互換です。例えば124や六七九と持っていたなら1や九を切っても大丈夫です。

やる事②鳴無ボタンを押す

これは必ず習慣にしましょう。
自分の手牌に集中したいのに、ポン・チーのボタンにいちいち対応するのは大変ですし、間違って鳴くと手牌が壊れてしまいます。
まずは13枚の手牌を頑張って作りましょう。その為の鳴無ボタンです。

レベルアップポイント②
鳴く牌を決めてから鳴無を解除する
鳴き無しに慣れてきたら、「役牌だけポンしよう」「四萬が出たら三五萬でチーしよう」等、鳴く牌を決めてから鳴無を解除しましょう。不要なポンチーをキャンセル出来るようになります。また、鳴く牌を決める事で自然と場に出る牌にも視線が向くようになります。

レベルアップポイント③
鳴いて聴牌したら鳴無にする
鳴いて聴牌した後に、ポンチーの表示は必要ありません。うっかり鳴いて聴牌を崩さないように、鳴無にしましょう

やる事③自動和了りをONにする

頑張って手牌を作って、ロンやツモの瞬間が来ても、間違ってキャンセルを押したら全部パーです。そうならない為にも、自動和了りにしておきましょう。鳴無と同時にやるのがオススメです。アプリによっては設定で毎局ONにしてくれるかも。

やる事④ドラを確認する

え、今頃?って思った人はもう初心者ではありません。安心して下さい。
初心者の目標は打点よりも和了る事です。何なら立直までたどり着いたら優勝でもいいんです。ドラなんて和了って初めて意味があるものなので、まずは字牌を切って時間を稼ぎ、鳴無と自動和了りを設定し、落ち着いてからドラを確認して下さい。既に切っていたって大丈夫です。立直をかければ貴方だけの裏ドラがついてきます。

【おわりに】一番良い教科書、麻雀牌説

このnoteを読んだ方は、これらを出来る人の方が多いかもしれませんので、そんな方々に麻雀牌をオススメします。

別に新品なんか要りません。中古で500円-1000円のでいいんです。麻雀牌を買って欲しいのは、オリジナルルールで遊んで欲しいからです。

例えば、萬子と筒子のみを使って8枚麻雀で2面子1頭を作ってみたり
例えば、わざとバラバラな配牌を作ってから30順使って和了りを目指してみたり。
例えば、索子だけ14枚集めて、何を切ったら何待ちか考えてみたり。

アプリでは絶対出来ない遊び方、本ではできない練習方法が麻雀牌にはあります。欠点は音が出るので時と場所を選ぶ事ですが、最速で上達したいなら麻雀牌は最もコスパのいい教科書です。お試しあれ。

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