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Beraneka Warnaって

ブラネカワルナ

って読みます。

この“みずほのブラネカマガジン”

にも使ってる屋号なんですが

インドネシア語で

ber(接頭辞)+aneka・・・いろいろな

warna・・・色

で、いろいろな色という意味です。

島国インドネシア

は、1万3千を超える多くの島で成り立っている国で

その島ごとに言葉があると聞きました。

バリに居ると最初は、
バリに居るインドネシア人が
みんなバリ島の人に見え
ますが

けっこう他の島から出稼ぎに来ている人もいて

バリの人同士バリ語で話してますが

バリの人と他の島の人インドネシア語で話してたので

あ、この(相手の)人はバリの人じゃないんだな、と見分けがついてました。

インドネシア語

って、日本語と似てるなーって思います。

例えば、繰り返す言葉が多いところとか

oleh-olehオレオレ お土産

kunang-kunagクナンクナン 蛍

cumi-cumiチュミチュミ 烏賊
かわいいくないですか💓きゅん

そしてこれは有名↓

・jalang ジャラン 道 

これが二つ重なると。。

jalang-jalang ジャランジャラン 
旅行・散歩という意味に変わる。
おお!すてき!

そして

・hati ハティ 心 

心が二つ重なると…

hati-hatiハティハティ 
気を付けて 
という意味になるんです

何ということでしょう✨✨
かわいすぎませんか。

日本語と同じ

母音と子音が一つずつセットなので
馴染み易いのかもしれないですね。
(文法は英語寄り)

インドネシア語ってかわいいな~と思って、
どんどん覚えましたよ

って言うのは大嘘で😩

滞在後半の3か月目に入ってからようやく

やっぱ、覚える努力をするか。

と本腰入れたんでした。

↑左・日本から持っていってた本
 右・現地で買った辞書

日本人相手の観光産業が盛んだから

日本語しゃべれる人が結構いるし

外国人相手の仕事してる人は

ほとんど英語が堪能だし

不自由はなかったから最初は覚える気が
あんまり起きなかったんですね。

でも。

私が住んでたロスメン(下宿みたいなかんじ)のおじいちゃんとか

バリ語とインドネシア語まぜまぜで
私がわかってなくてもお構いなしで
ガンガン話しかけてきてくれるし

(私の顔見るたびにmakan-makan!!ごはんたべろ~って言ってくれてたのはわかった♡)

市場でバリ人相手に働いてるお母さんは

英語も日本語も話せなかったので

家族と話したい思いが
どんどん大きくなってきたとき

インドネシア語覚えるしかなかった

んですよね。

家族の中にも英語が話せるお兄さんとか

従業員さんも話せる人が何人かいて

お母さんがその人に
「あんたミズホに通訳しなさいよっ」

毎回言ってるのがなんだか切なくて

わたしが覚えるのが手っ取り早いし
直接話せるのが一番良いし、
何より私が直接話したい!

ってことで本腰入れてインドネシア語を
覚え始めたのは3か月目。

おそ!!

滞在期間、半分終わってる!!

でも、最初の二カ月で耳慣れしてたので、
それもよかったのかなぁと

今では前向きに思ってます。

赤ちゃんと同じですよね。
最初は聞いてるだけって。

で、そこから覚えてくと生活が
さらに楽しくなっていきました。

教えてもらうためにコミュニケーション増えるし

みんな、私が学ぼうとすることを喜んでくれていたし

どんどんインドネシア語が好きになりました。

てことで
私の屋号はインドネシア語なんです。

ああ、また語ってしまった。
絵に関係ないことを。。

でもまぁいいか。

黒板専科のblaboには絵のことは
私よりバリバリ描いてるみなさんが話して
くれますから

わたしは箸休めってことで

またバリ滞在記書きます!😂

ではでは

みなさま
Selamat tidur !!
おやすみなさい😘

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