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三脚、一脚

35年前、高校の写真部には三脚がありませんでした

ニコマートのカメラで野球部の試合をスタンドから撮るには三脚が必要でした
あと体育祭の撮影も

レンズも135mmしかなく手持ちだと
長丁場だし疲れるしブレるだろ
そう思いました

カメラ店に買いに行ったらSLIKのアルミの軽いのをすすめられた
今思えば自分の言葉足らずだったのかと思う
そのままSLIKのガゼールってのを買わせられ
ビデオカメラ用っぽかったけど軽いし使いやすく今も手元にあります

ニコンD7200+18−300mmにも少し無理をして使っていました

SONYのcybershot/HX30VにはVelbonの
EXUP53の一脚を使って観覧の邪魔にならないようにお祭りや観光イベントを撮影していました

300mmでは無理がある被写体のためにSIGMAのライトバズーカ100−400mmを購入
とうとうSLIKのガゼールでは支えきれないことを知り
頑丈な三脚を買わなければいけなくなりました

SLIKのときとは違う最近よくお世話になっているカメラ店でそのことを言うと
航空写真や鉄道写真が趣味の店員さんに
カーボンのいいのがあるよ
と言われたのですが
カーボンなんて私にはまだだと頭をよぎり少し考えていたところ
しっかりしてるのを買ったほうがいいよと言われ
Velbon ジオカルマーニュ635III+雲台65QII
を購入しました
ちょうどセール中で格安で手に入れることができました

D7200+100−400mmをのせても安定して撮影ができました

ローアングルの使い方もできるのですが
まだセンターポールも外していないので

fpLでの撮影で機会をつくってやってみたいと思います

カメラやレンズの購入は案外頻繁にあるのですが三脚は相当な問題がなければ何脚も要りませんよね
三脚マニア以外(笑)

今回は私の三脚のお話でした

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