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スキが好き

写真うまくなりたいんですよね~ってよくききます

ファインダー内に何を入れようか?
どこまで入れようか?
どこにピントを置こうか?
そうゆうこと?

それとも絞りシャッタースピード露出とゆうカメラの操作?

はじめてカメラ買って撮る人はオートで撮るでしょう
でもオートで撮っても被写体を肉眼で見たときよりキレイに撮れないなんてことがありますよね

私は高校の写真部の頃に部室にあった、ニコマートっていうカメラを使っていました
小学生のころ父親のカメラを使って写真を撮ったのが今おもえば初めての撮影かな?
ヤシカというカメラ

自宅から線路が近かったので電車を撮っていました
たしかクハとかクモハとかEF51とか特急白鳥やボンネットときとか冬はDEのラッセル車とか

走ってくる電車にレンズのダイヤルを回して
ファインダー隅の角をピッタリに合わせてシャッターをきる
よく小学生でやっていたもんだと思いますね
ピンボケの写真の中に数枚よく撮れたのがあるくらい
まぐれ作品です

オートを使って撮ったカメラはキャノンオートボーイクォーツデイトでした
高校で写真部に入ったからと親に買ってもらいました
1987年かなり高価でした
とにかく撮れればよかったんです
オートボーイというだけオートしかないんですけど
もちろん白黒フィルムで撮ってました

話が脱線しましたね

うまくなるって何だろう?
私はプロフィールにも書きましたけど自分が好きな写真を撮りたい

たまにフォトコンテストにだして審査してもらって私の写真の評価をしてもらう

選外、受賞、その繰り返しかなっ

当時の写真部の顧問は花を撮って個展をしていました
高校生のとき1度だけ見に行ったことがありました
背景が真っ黒で花が接写されている作品ばかりでした
そうゆう作品づくりなんでしょう

会場で顧問にキレイだけど私はこうゆうのは撮らなくてもいいかな~って言いました
写真集までだしている顧問に向かって
大胆な発言でしたね

顧問は君が撮りたいものをずっと撮っていけばいいんだよ
こうゆう作品もあるんだと頭の片隅に置いてくれればいいんだよと言われました

東京の写真専門学校へ行かないか?と顧問に言われましたけど行きませんでした
写真で食べていけるのはひと握りって
思ってましたから

少しは行きたい気持ちもありましたよ
だって個展をやってるような顧問に言われたんですもの
顧問は両親を説得もしてやるって言ってくださって心は揺れましたよ

でも当時の自分は高校2年の頃から
入りたい会社があって
その勉強もしていたので
丁重にお断りしました

顧問には「君なら、、、」とか言われましたけど

趣味で写真を撮っていられる今が好き
自由に撮るのが好き
まだまだどんどん撮って磨いていこう

うまい写真より自分が好きな写真がいいな














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