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ムゲンゾーン環境(たみぃチャンネルリーグ戦)団ポケ♯4直前!環境デッキ検証/3デッキ紹介【全て無料】

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ムゲンゾーン...ムゲンダイナ🤚

こんにちは。団ポケのシャリンです。
コロナ禍を受け自粛の流れが続いていましたが、第四回(6.13)に向けて運営陣は粛々と準備を進めています。
緊急事態宣言は解除していますが、前回と同じレベルでアルコール除菌スプレーやマスク用意、換気、人の間隔あけるなど気を抜かない対策していきます。
ご参加者には今一度ご協力を宜しくお願い致します。

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さて...環境に投下されました『ムゲンゾーン』で大きく環境は変わろうとしています🌀

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団ポケ♯3(反逆クラッシュ環境3.21)分布

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団ポケ♯4ではどんなデッキ、構築が見られるのか。新規強デッキと残存する強デッキと共存する状況での大会は運営として楽しみにしています!

ムゲンゾーンの登場が現環境に与える影響はとても大きいものだと思います。高耐久340、高打点270ダメージの登場はやはり無視できません。(それ以外も沢山強いカードが出ましたね)

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そこで自分達で頭では考えているけど、なんとなくな所を直に環境デッキ同士対戦をしてためしてみようと思いました。
そして、YouTube『たみぃチャンネル』で検証動画を、この団ポケ♯4直前noteで検証結果を出していくのが良いと考えました。

愛知_団ポケ=
大会(団子)✖︎動画(たみぃ)✖︎note(シャリン)

YouTube_たみぃチャンネルと併せて閲覧頂けると嬉しいです。

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URL〈https://www.youtube.com/channel/UCEIEeeV26w07r7yeJ5RvFSQ〉←貼り付けリンクが上手くいきません🙇‍♂️

目次
1.環境デッキ(ムゲンゾーン環境)
2.検証の目的
3.環境デッキのぶつかり合い(拳で✊
4.結果とまとめ
5.団ポケ組の各オススメデッキ紹介

1.環境デッキ

部分的に割愛しながら紹介していきます。

ムゲンダイナ🆕

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文句なしのタフネス&パワーのハンドです。
270点=ベンチ8体ならぶ事で最高値を叩き出します。そうでなくとも2エネで200点越えが容易にいけます。
おまもりのあるピカゼクを喰っていくのは圧巻です。
また、同時に登場した『ネズ』により進化をサーチできるのも強力と言えます。ほぼ悪構築が要求されますが、クロバットvがいることでデッキのカードを引き込む事が出来ます。また、退化スプレー等で疑似的な回復(場を離れる)手段を持つ構築もあります。

ジュナイパー🆕

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新規参入した抑止力の非エク。強力な特性で対策がなければ倒せずに詰むデッキが多数存在します。
また、技も優秀で2エネで90とベンチダメージも搭載しています。草はスタジアムやボールによるサーチがあるため2進化ではありますが、場における期待値は高いと考えています。このデッキタイプは環境に抑止力のように存在しつづけると考えられます。
現課題は三神のジュラルドンとマルヤクデのボルケニオンでしょうか。

ピカゼク

コズガ    

三神ザシアン

スピードザシアン

マルヤクデ

これらのデッキタイプの説明は割愛とします。

この他、『ボーマンダVmax』や『ゼラオラパルス』、新環境に合わせ改良された『タチフサグマ』、『ドラパルトVmax』といったデッキが連ねているのではないでしょうか。

今回は
『ムゲンダイナ、ピカゼク、コズガ、三神ザシアン』とプラスα枠でお薦めデッキ1つを合わせ、『計5デッキ』の検証を行いました。


今後、YouTubeたみぃチャンネルの動画と並行して検証デッキを追加し進めていく事を考えています。

2.検証の目的

導入で少し触れましたが、環境で生き残れるデッキは何か『実際にやってみよう』というのが主旨になります。
チームの会話で環境デッキ同士ってそこまで動画ない、さらに検証して纏めてあるってのは見かけないね?というところが今回の発端になっています。
やってみようためしてみよう作ってみよう』というワクワク...純粋な創作のようなイメージで見て頂けると嬉しいです。

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(´・ω・)...ygoさいえん(つд⊂)ゴシゴシ

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検証で使用するデッキはあまりオリジナリティをいれないように考えました。各デッキに対してどういった部分で対策をするかは個人差があります。
そのため、検証デッキは参考に出来る位の「偏らせ過ぎない」シンプルなデッキ構築を前提にしています。
『コズガでミラーを意識したジラーチ◇を搭載する』ような事を今回の検証ではしておりません。

3.環境デッキのぶつかり合い(対戦組み合わせ)

検証方法は5デッキの総当たり戦になります。
今回は前述の4デッキにプラスα枠『ドリュウズ』を加え総当たりリーグ戦を組みました。
後にデッキ紹介にてレシピ掲載を致します。

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総当たり表を作成しました。

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『先攻と後攻』両方1セットで結果を記入していきます。

4.検証結果

今回の検証ではこのような結果になりました。

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一位は、ドリュウズ(6勝2敗)

先手、後手でも弱点をつく有利さを全面にだしてムゲンダイナ、ピカゼクへストレートで勝ち。戦績一位に。
『三神』に対しては弱みがでる成績になりました。

二位は、ムゲンダイナ、ピカゼク(4勝4敗)

次点にこの二つ入りました。
ムゲンダイナはピカゼクに対して有利(2-0)といえる成績でした。おまもりを無視できるのはやはり大きいように思えます。ピカゼク側はライライのタンデムショック+スタンプにより止まってくれればわんちゃんがある場面がありました。


今回はN=2で先手後手の検証であり、一概に言い切れない所もあります。参考と捉えていただければ幸いです。
検証レシピの方も今後要望があるものを中心にYouTube、noteに掲載をしていくつもりです。

今回の検証を叩き台のベースに「これが入っているだけでこんなに有利不利は変わる」といった会話が生まれれば良いなと思っています。
今後の検証では、そういった細かい調整、派生タイプの検証もやっていきたいと思います。

5.団ポケ組のデッキ紹介

最後に、デッキレシピ紹介となります。
気になる方に見て頂けたら幸いです。
先日、アップキープにて開催されました非公認大会「6.7テラダ杯』に参加させて頂きました。
その際の優勝準優勝レシピになります。

5-1.シャリン推薦デッキ(テラダ杯準優勝)

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私の推薦は『ドリュウズ』です。たみぃチャンネルリーグ戦でも優秀な成績をあげることができました。弱点を貫く事は正義です。テラダ杯では2本目にピカゼク、3本目にムゲンダイナとマッチアップし、存分に相性のよさを発揮して勝利する事が出来ました。
ムゲンダイナに対して2パンの場合も多々ありますが、1度目はドリュウズの打点(140もしくは150の2倍)の次がモグリューの打点で事足りることが殆どです。
対コズガは余計なgxは置かずに、非エクである事を生かして戦うことが出来ます。
厳しいのはやはり三神です。ムキムキパッドで耐えつつ何か相手が動けなくなるような事故がないと基本的には三神には勝てないと思います。クロバットvかデデンネgxをつりあげて倒し、ワンチャンを狙いにいく形にはなると思います。
ちなみにtagやVmaxの『マオスイレン』が急所となる場合があるのでそれを妨害する新ミミッキュ登場は追い風と考えています。

5-2.団子推薦デッキ(テラダ杯優勝)

裏向きカード二枚は『団ポケ♯4大会レポート』から公開予定です。位置的にポケモンですね(´・ω・)

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タフネスを優先し環境にあわせた『レシリザ』です。
強化系、武装色な仕上がりです。
ボルケニオンの後手起動による安定した初動を狙います。特徴はムゲンダイナの270点を耐えるように構成されていてヒートエネルギー&おまもりが主となっています。これにより50点が追加され、『320ライフ』でジグザグマ込みでもムゲンダイナからワンパンされづらい構築となっています。下手に攻撃するととんでもないげきりんが飛びます。
また、細かな打点調整も同時に考えられています。ジグザグマ回収ネットによって『コズガ』に対してボルケニオンのこうねつばくはで、『ピカゼク』に対してはレシリザのフレアストライクでしっかり落とせる構築になっています。

5-3.たみぃ推薦デッキ

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『ジュナイパー』です。レヒレ2投で環境内の天敵コズガに対し強く対抗できるように構成されています。つりざおによって3回目のレヒレ使用も可能になっています。また、他の進化ラインを省いていることにより安定してジュナイパーを場において戦えるようになっています。
もちろん80狙撃の方も採用されています。進化系のデッキで必要なアメを探すジラーチの動きと縦引きのドローソースが合わさった『とりつかい』が新規で入ったことにより安定感をだしています。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
今後も検証を進めていき、『たみぃチャンネル』と合わせてやっていきますので宜しくお願いします。また、『6.13団ポケ♯4レポート』ご期待下さい。ムゲンゾーン環境初陣のご参考になると思います。

追伸(応募頂いた方へ)

今回沢山の団ポケ♯4へ応募がありました。コロナの影響を受け、会場からの要請に従い、定員を大幅に下げる必要があり、苦肉の先着順の対応をさせて頂きました。
そこで次回以降『受付をしたが外れてしまった方』を優先出来ないかといった議論を進めております。
楽しみだった方には残念なお気持ちにさせてしまいましたが、次回良ければご参加を頂きたいと運営は考えております。

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コロナの情勢次第で規模を考慮しつつのため、今後の案内になりますが精進して参りますので宜しくお願い致します!

追記6.15

皆様のご協力あって大会はスイスドロー形式で予選も予定よりも早く進行することができました!本当にありがとうございます。
また、大会レポート♯4を鋭意制作中ですのでお待ちいただけますようお願いします!

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