アルピカ（シティ準優勝）とアルセヌメルゴン（大型自主大会準優勝）アルセウス系統2デッキのすゝめ

久しぶりの記事になります。シャリンです。
今回は最近環境上位に来る事の多いアルセウス＋αのデッキ紹介です。タイトルの２つをテーマに記事を作成しました。Clの前日という直前すぎるタイミングですが参考に頂けたら嬉しいです。

■アルピカについて

最初に4月23日のシティリーグで準優勝することができました。その際に使用した『アルセウスvstar×そらをとぶピカチュウvmax 』の解説をさせて頂きます。特徴としてはアルセウスの相方としてそらをとぶピカチュウを2ライン搭載しギラティナは採用していない構築になります。

■アルセウス"ギラティナ"ではなく何故ピカチュウvmaxのみにしたのか
■環境デッキへの立ち回り
■環境に合わせて採用すべきカード（検討カード）

■アルセヌメルゴンについて

直近の自主大会にて通算23-7と好成績でした。
総勢300人以上参加の岐阜Clにて準優勝。（予選大会は120人規模の第三位→決勝大会にて準優勝）、長野Clベスト16、たみぽけサブ準優勝にて『２つの型』を使用していましたので本記事にてそれぞれのタイプで紹介をさせて頂きます。

岐阜Cl 準優勝（300人規模）

サーナイト対面が特に強いと感じており6回対戦して全て勝利する事が出来ています。
勝率は76%程で高い水準です。（N＝30戦）たみポケ、岐阜Cl（day1.2）、長野Cl含め

■『アルセウスヌメルゴン』使用デッキレシピを2つ
■デッキ解説（2タイプの構築について）
■採用カードについて

シティリーグやClを控えた方に読んで頂けたら幸いです。
アルセウス＋αのデッキ知見を増やしたい。
ヌメルゴンが今環境で強いと思っている。
アルセウスと対面する可能性を考えて思考を知りたい。という方へ是非と思っています。
ピカチュウ型もヌメルゴン型もどちらも高い性能を持つデッキタイプなので是非と考えています。
最後までご購読頂けたら嬉しいです。

まず、実績になります。

■実績

【2021、22合算シーズン】
■シティリーグ
S1　優勝（コズガ）
S2　ベスト4（コズガバレット）
S3　ベスト8（雪道ゲンガー）
S4　ベスト8（白馬）
S5　準優勝（アルセウスバレット）
S6　準優勝（ハピミル）
csp440【wcs day1獲得】
■チャンピオンズリーグ（wcs含む）
福岡Cl 完走（白馬）
愛知Clエクストラ第3位（マッギョLO）【wcs day1獲得】
横浜Cl完走（ハピミル）
jcs完走（ハピミル）
wcs day1 敗退4-3（アルセウスインテレオン）

【2023現シーズン】
■シティリーグ
S1　予選3-2ポイント無し（ハピミル）
S2　優勝（ハピナスイベルタル）
S3　準優勝（サーナイトex）
S4　準優勝（アルセウスそらをとぶピカチュウ）👈
通算22-6【csp280予定】トレリ走ります🏃
■チャンピオンズリーグ
横浜Clベスト8（一撃ロトム）【JCS権利獲得】
京都Cl day1通過day2敗退（ハピナスイベルタル）
愛知Clエクストラ6-2完走（アロペルLO）

次にデッキレシピはこちらになります。

シティリーグⅣ準優勝　使用レシピ

■シティリーグで使用した理由

①ロスト系統のたねポケモンへメタ性能の高さ
②ルギアに対して雷ポケモンで弱点をつけ、強力なたねポケモンへ耐性が高い
③新規パオジアンにも有利に戦える
④サーナイト（フワンテお守り多投型）に雪そらピカが強い
⇨①④が特に理由としてありました。たねポケモンへの明確な回答となるため非常に環境で優れていると判断し、打点があまり出ない点も想定するマッチでは気にならないと考えました。シティ当日、ロストリザードンと3回、サーナイトと1回マッチアップしていました。サーナイトは当初の型はフワンテお守り多投型への移行が殆どと考えていました。

次に構築部分へ移ります。

■そらをとぶピカチュウv-ピカチュウvmax の2ライン採用（ギラティナv不採用について）

こちら以降（アルセヌメルゴンレシピ2種含め）は有料部分とさせて頂きます。この先もご購読を頂けましたら幸いです。