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9ヶ月のGeek生活で学んだこと
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9ヶ月のGeek生活で学んだこと

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1. 自己紹介

こんにちは、みまきです。現在京都の大学に通う4回生です。もうすぐ卒業ということで、最後の学生生活を満喫しています。学生生活ラストイヤーはコロナウイルスのせいでかなり活動が制限されてしまいました。一応アカペラサークルに所属しているのですが、本当に何もさせてもらえず... とても残念。まだまだ収束する気配がないですが、今の状況下でもできることをやっていきたいですね。

大学では経済学部に所属していて、経済・経営・会計などを広く浅く勉強してきました。3回生で単位を揃えて以来大学には行っていないので、もう何を勉強したか忘れた...

さて、今回は僕が9ヶ月ほど長期インターンでお世話になったGeekSalonに関して記事を書きました。GeekSalonとは大学生限定プログラミングコミュニティです。僕はそこでWebコースのメンターをしていました。今回の記事では、この長期インターンでの経験や学びをまとめていこうと思います。よければ読んでみてください。

2. 振り返り

最初に僕のGeek生活をざっと振り返ろうかなと思います。

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・生徒時代
GeekSalonとの出会いは大学3回生の夏休みでした。将来やりたいこともなく、就活へのモチベもない...。そんな時にGeekSalonと出会い、プログラミングを学び始めました。最初はプログラミング以前にPCの使い方さえままならない状態でしたが、どんどんその面白さにのめり込んでいきました。自分の書いたコードがプログラムとして動作することの楽しさ、エラーを解決した時のなんとも言えない達成感、自分でオリジナルサービスを構想することのワクワク。気づいた時にはプログラミングの虜でした。

・生徒卒業後 〜 メンター開始まで
生徒として3ヶ月走り終えた後、別のITベンチャーで4ヶ月ほど長期インターンをしていました。本当はエンジニアバイトをしたくて参画したのですが、この企業のインターン体制が整っておらず結果的に実務経験は積めないまま、離れることとなりました。この時期はゼミの共同研究が大詰めだったり、サークルの冬ライブが近かったり、就活が本格化したりと、忙しい用事が重なってメンタル的にもかなり参っていた気がします。

・メンター時代
春休みに入って諸々落ち着いてきたので、4回生の1年間をどう過ごそうか悩みました。本当はエンジニアの開発バイトがしたかったのですが、実務未経験の4回生だと取ってくれるところがなく、またコロナの影響で採用の見送りが進んだこともあいまって、応募した企業はどこもダメでした(京都と大阪の企業はほぼ申し込んだ)。そんな感じで途方に暮れていたところに、GeekSalonの長期インターンのお誘いが来ました。他にやることもないし、色々学べることもありそうだ、ということで参画することにしました。この参画したタイミングが3月中旬くらいだったのですが、この時僕を含め何人かの新メンターが同時に参画し、京都教室に変化の風が吹き込みました。それ以来、色々なことがありましたね。コロナで業務が完全オンラインになったり、初めてQ目標を達成したり、リリース率が異常に伸びたり、、、。この1年で京都教室は大きく変わった気がします。毎日説明会参加者がいることも、GSDCが2日間じゃないと開催できないくらい大規模になったことも、京都だけでリリース数が100を超えたことも、すべて僕が受講生だった時には想像もつかなかったことです。そして、自分がこの大きな革新を支えた1要因になれているのかもと思うと、ちょっとニヤケてしまいますね(笑)。と、まあ、こんな感じでなかなかハード&エキサイティングなインターン生活を送らせていただきました。

3. メンター生活で学んだこと

ここからは僕がメンター生活で学んだことをバーっと書いていきます。かなり個人的なバイアスがかかっている部分もありますが、そこら辺は多めに見てもらえると...。何か1つでも皆さんの役に立つものがあれば嬉しいです。

・満点はないから、とにかく50点を目指す
・良い仕事は良い挨拶から生まれる
・リーダーこそ楽をする
・テキストベースのコミュニケーションに気を配る
・目の前だけじゃなく、全体像を捉える
・定量にこだわる
・結論ファーストで伝える
・技術の勉強をサボらない
・mtgの目的を意識する
・説明会やゼミはプレゼンテーションの練習になる
・ティーチングではなくコーチングを意識して教える
・自動化・仕組み化できないかを考える
・チャンスはそこら中に落ちている
・称賛の文化が居心地の良い組織を作る

・満点はないから、とにかく50点を目指す
これは僕がメンターとしてジョインしてすぐ、マーケチームリーダーというポジションを任された時に強く感じたことです。特に受験勉強ガチ勢にありがちな癖だと思うのですが、「最初から変に満点を求めてしまう」というのがあります。1Qスタートから約2週間くらいは「もっと良いマーケ施策ないかなぁ」、「この施策で大丈夫なのかなぁ」と頭を悩ませ、時間を無駄にしてしまいました。しかし、ビジネスの世界に満点はありません。大事なのは「とにかくやってみる」精神。やってみてダメだったら、違う施策を試してみる。分からないことが出てきたら他のメンターに聞いてみる。「50点でいいからとにかくアウトプットしてみよう」という意識を大切にしてみてください。

・良い仕事は良い挨拶から生まれる
僕がGeekSalonに来て感動したことの1つが挨拶です。Geekのメンターは気持ちの良い挨拶をできる人ばかりだと思います。教室に行くと「お疲れ様です!!」と迎えてくれる。帰る時は「お疲れ様でした!!」と送り出してくれる。この文化は生徒にも伝染し、生徒同士で挨拶し合うという場面にも何度か遭遇しました。気持ちの良い挨拶は仕事のモチベーションにも繋がります。この文化を絶やさぬよう、これからも挨拶しまくってください。僕も次の職場に浸透させていきたいと思います。

・リーダーこそ楽をする
ここで言いたいことは「リーダーが何もかもする必要はないよ」ってことです。というか、何もかもやろうとすると間違いなく死にます。ので、仕事はどんどん割り振っていきましょう。リーダーの仕事はチーム全体のパフォーマンスを最大化させ、目標を達成することです。「いつまでに」「何をしなければならないのか」を把握し、それをタスクに分解して、メンバーに割り振る。タスクの割り振りができたら、メンバーが問題なく履行できているかを確認し、時には相談相手になったり、人が足りないところを手助けして、全体の流れが滞らないようにする。仕事の振り方や粒度の基準などは一旦置いて、「割り振れる仕事はどんどん割り振っていこう」という意識を持っておくと、幾分か気持ちが楽になると思います。僕もリーダーとしての立ち回りは苦手な方なので、大きなことは言えないのですが、これは確かに感じていたことです。全体統括・マーケ・コンテンツ・HRなどなど、GeekSalonではリーダー的なポジションが数多くあります。もしもリーダーを任されることがあったら、ぜひ意識してみてください。

・ テキストベースのコミュニケーションに気を配る
2020年のコロナ騒動で様々な仕事がオンラインへ移行し、この動きは今後も加速していくものと考えられます。業務のオンライン化が進行するとテキストベースでのコミュニケーションの機会が増えます。GeekでもSlackを使ってコミュニケーションをとる機会が増えたかなと思います。テキストで自分の考えを分かりやすく伝えるのって意外と難しいです。9ヶ月のGeek生活で、僕も何度かうまく意思疎通ができなかった記憶があります。Slackには文字に装飾したり、スタンプを押せたり、といった機能があるので、ここもうまく活用して分かりやすい文章を心がけたいですね。特に将来IT企業への就職を考えている人にとって、きっと役に立つスキルになるかなと思います。

・目の前だけじゃなく、全体像を捉える
「木を見て森を見ず」な状態に陥らないように注意しましょう。僕もついつい目の前の業務ばかりに集中してしまう癖があるのですが、本来の目的を意識しておくことはとても重要なことだと思います。全体を意識できると仕事に優先順位がつけられたり、不要なタスクを削れたりします。本来の目的を再確認すると実は今やってる仕事が不要だったなんてこともあるので、全体を俯瞰できる視野の広さは常に意識したいですね。

・定量にこだわる
僕もいまだに苦手意識があります。行動する時は定量にこだわることで、具体的にイメージしやすくなります。例えば朝早く起きたいなら「なるべく早く起きる」よりも「朝6時に起きる」という目標の方が定量的です。マーケ業務でもKPIやCV数、説明会の着席率・入会率などなどたくさんの数値があります。施策の優劣を決める時、NAの根拠を決める時に、これらの数値をもとに定量的な判断ができるようになると、かなり強い人材になれます。抽象的な言葉よりも具体的な数値を伴う言葉の方が説得力があります。定量ドリブン、データドリブンな姿勢はきっと仕事の効率を高めてくれるはずです。

・結論ファーストで伝える
結論を最初に伝えることで相手も話を理解しやすくなります。また、「結論ファーストで伝えねば!」という意識を持つことで、結論を探すクセが身に付いていきます。これはテキストで伝えるときも同じくです。就活の面接や自己PRでも役立つので、ぜひ日頃から心がけてみてください。

・技術の勉強をサボらない
GeekSalonはプログラミングスクールであるということを忘れてはいけません。入会してくる生徒さんたちはみんなプログラミングを学ぶために入会してくれています。高いお金を払って入会を決意してくれたなら、その期待に応えなければならない。それが僕たちメンターの責任ではないでしょうか。生徒に素晴らしいプロダクトを作ってもらうためにも、技術の勉強をサボらないように注意しましょう。

・mtgの目的を意識する
Geekではミーティングする機会が多いかと思います。ミーティングを効率よく進められている人はどれだけいるでしょうか?mtgの目的や意識するべきことに関しては、りょうまくんが分かりやすくまとめてくれているので、これを読んでください。

https://note.com/preview/n9aa9a40e8bec?prev_access_key=b0e8c00f1bd46a1f1da607b719869be4

mtgを開催しよう!となったら、まず最初に「そのmtgは本当に必要か」「テキストベースで済ませられないか」を疑ってみてください。その上でmtgを開催する場合は、mtgでのゴールを決めましょう。具体的かつ定量的なゴールが望ましいですね。あとはそこに向かって最短距離で進むのみです。細かいテクニックはmtgが上手い人に聞いてください、僕は苦手なので。

・説明会やゼミはプレゼンテーションの練習になる
GeekSalonでは受講生に向けたゼミを開催したり、新規入会希望者に向けて説明会をしたりする機会があります。これはプレゼンの練習にもってこいです。分かりやすい説明の流れ、分かりやすいスライド、聞き取りやすい話し方。「どうすれば初心者でも理解できるかな」「どうすればこの難しい概念を分かりやすく伝えられるかな」「どうすればGeekの魅力が伝わるかな」。色々なことを考え、準備をします。第3者の視点から客観的に自分のプレゼンを見るのも大事かなと思います。他のメンターにFBをお願いするでもいいし、見られるのが恥ずかしかったら自分で録音して後から見返すでもいいでしょう。京都では一時期説明会の録音をとってFBをし合うという取り組みもやっていましたが、あれは結構良かったです。他の人の説明会を見れたのも勉強になりました。FBや自分の録音を元に毎回少しずつ変化を加えていけば、いつの間にか上達していると思います。ちなみにつらつらと語っていますが、みまきはプレゼン苦手なので、得意な方がいたらぜひテクニックを教えてください。誰かに何かを分かりやすく伝えるというのは非常に重要な、しかし難しいテクニックなので、これができるだけで重宝される人材になれます。ぜひGeek生活で磨きをかけてください。

・ティーチングではなくコーチングを意識して教える
特にコンテンツ領域で役に立つ考え方です。ティーチングとは全部教えること、コーチングとは相手から答えを引き出すこと、ですね。質問されたらまるっと全部答えてしまうという人はコーチングの意識が低いかなと思います。「なんでそうなると思う?」「このエラーにはなんと書かれてる?」「どうすればもっと良くできそうかな?」と相手が自発的に考えるサポートをしてあげましょう。教えられる側は自分の頭で考える力が身につき、教える側は全部教えるよりも少しばかり楽ができます。Win-Winですね。

・自動化・仕組み化できないかを考える
Geekの業務には非効率な部分がたくさんあります。ぜひその業務を自動化・仕組み化できないか考えてみてほしいです。皆さんお得意のプログラミングを生かすチャンスですね。スプレッドシートやドキュメント、ドライブなどGoogleのサービスを使うことが多いのであれば、GASを勉強しておくことをオススメします。きっと皆さんの業務効率が上がるはずです。また、毎回同じような内容を扱うイベントや毎期繰り返して行うタスクについては、誰が見ても履行できるようドキュメントにまとめておくと良いと思います。ここ1年でかなりドキュメント化が進んだ気がしています。が、今後入会者が増加した時や体制が大きく変化した時には、再度確認・改善していってください。

・チャンスはそこら中に落ちている
GeekSalon京都教室は盛り上がってきたとはいえ、まだまだ駆け出しのスタートアップです。チャンスはそこら中にあります。マーケ・コンテンツ・HRリーダーとしての業務、インターン轟への参画、説明会、question_web、業務の自動化、、、。これだけの仕事を学生主体のチームで経験できるのは滅多にないチャンスではないでしょうか。「自分なんかが...」と尻込みせず、チャンスはどんどん拾っていけばいいと思います。

・称賛の文化が居心地の良い組織を作る
これは京都だけなのかもしれないけど、Slackのスタンプがうるさい(笑)。いや、いいことです。説明会で入会を積んだ。担当生徒がリリースした。自分の頑張り・アウトプットをタイムラインに投げてみた。「様々な個人のアクションに対してスタンプで称賛する」という文化はとても素敵なことだと思います。自分の取り組んだことに対して、周りの人から評価/FBがもらえるのってめっちゃ嬉しくないですか?特に日本人はネガティブな部分が目に留まりやすいとよく言われますが、Geek京都のメンターは例外みたいですね(笑)!これからも称賛しまくって、居心地の良い組織を作り上げていってください。

4. 最後に ~役立つかもしれないtips~

最後に役立つかもしれないtipsを3つほど紹介します。Geek生活には直接関係ないことですが、僕がこれまで意識してきて良かったと思うこと3選です。当たり前のことだけど、実際できている人は少ないのではないでしょうか?

・早起きは3千億の得
・健康に気を配る
・継続は力なり

・早起きは3千億の得
皆さん早起きは得意ですか?朝早く起きるのって辛いですよね。でも、早起きするといいことがたくさんあります。具体的なメリットが知りたい人は本やyoutubeなんかでチェックしてみてください。僕の体感では、朝作業すると昼間の作業の2倍くらい生産性が上がります。朝はノイズが少ない。外は静かで、SlackやSNSもみんな寝ていて動かない。恐ろしいほど作業に集中できます。「早起きしたいけど起きれない」「夜眠れない」という人は無理やり早起き生活を1ヶ月続けてみてください。夜型の人がそんなすぐに朝型へ移行できるわけがないです。慣れるまで少なくとも1ヶ月はかかると思います。学生の間に朝型生活に慣れておけば、社会人になってから最強になれます(たぶん...)。

・健康に気を配る
皆さんは今健康ですか?この質問に対して常に「Yes」と答えられるようにしましょう。バランスの良い食事を取る、適度に運動する、タバコやお酒は控える、夜はしっかり寝る、定期的に健康診断や歯科検診に行く、友人や恋人と良好な関係を築く。「健康」と一口に言っても様々な要素が絡み合っています。健康は維持するのが大変ですが、崩れ去るのは一瞬です。不健康な時にはパフォーマンスにも悪影響が出てしまいます。常にハイパフォーマンスな状態を保つためにも健康には気を配りたいですね(自戒を込めて)。

・継続は力なり
よく聞く言葉です。ここでお伝えしたいことは「遅くてもヘタクソでもいいから辞めずに続けてみてほしい」ということ。「これを毎日続けるぞ!」と決意しても、大抵の人は1週間も経たずに辞めてしまいます。大事なことはとにかく続けること、辞めないことです。天才の領域には行けないとしても、続けてさえいれば、それなりのレベルには行けると思います。僕は特別優れた才能があるわけじゃないけど、この継続力によってうまくいった経験が何度かあります。半年でいいから、ぜひ何か続けてみてください。

まとめ

色々書いたのですが、自分も完全には実行できていないことや一時期しか意識できていなかったことがあるので、社会人になるタイミングで改めて気を引き締めようと思います。冒頭でも書きましたが、個人的なバイアス強めなのでちゃんと取捨選択してくださいね。

この9ヶ月たくさんの人にお世話になりました。GeekSalonに参画したおかげでコロナ期間も退屈せずに過ごすことができました。先輩後輩関係なく個性的な仲間たちと一緒に仕事できて、本当に楽しかった。仲良くしてくれた皆さんありがとうございました。コロナがおさまったら、また一緒にご飯でも行きましょう!今後、GeekSalonがさらに素晴らしいコミュニティになっていくことを心からお祈りしています。では!

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京都 -> 東京 / ソフトウェアエンジニア