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武蔵国一宮 氷川神社

今日は「建国記念日」

なんとなく、この日は神社にお参りした方がいいのではと思い、僕の住んでいる埼玉にある氷川神社に行ってきました。

僕が子どもの頃は、初詣といえば"ここ"という定番の場所でしたが、大人になってからはあまりお参りしておらず、久しぶりに行ってみようとなりました。

神社の由来です


御祭神は須佐之男命(スサノウノミコト)  稲田姫命(イナダヒメノミコト)  大己貴命(オオアナムチノミコト)となっています。

ちなみに大己貴命の別名は大国主命(オオクニヌシノミコト)で、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)が「天孫降臨」をなされる前に「日本を治めていた神様」です。

一の鳥居改修中でした💦


氷川神社の参道はめちゃくちゃ長く(約2km)、日本で一番長い参道だそうです。

子どもの頃には車で神社の駐車場に停めていたのでそれほど歩きはしなかったのですが、「せっかくだから歩こう」と思いました。

が、上の写真のとおり一の鳥居が改修中で、最初は少し横道から入るようでした。

参道周辺の案内板
境内の地図
参道と並んでいた道から横へ入り、ここから参道です
長い💦
参道の横にいた鳩🐦
ぜんぜん逃げません😆


やっと二の鳥居💦


ここまででだいたい15分くらい掛かっています😅

狛犬
同じく狛犬



参道の途中にお団子屋がありました🍡


海苔付き焼き団子 100円


海苔と醤油の風味がマッチして美味しかったです😊

明治天皇が氷川神社にご参拝されたときの様子が絵として残っています
月ごとに明治天皇が読まれた和歌が書いてあります
心に残った和歌 1
心に残った和歌 2


明治天皇が東京へご遷移された際、氷川神社を真っ先にご参拝なされたそうです。ご参拝の際、お供の方たちの服が公家風、武家風、洋装とそれぞれあったことがこの絵でわかります。

その行列は1kmにもおよび、その行列をみようと沿道は人だかりであふれたそうです。

やっと三の鳥居 二の鳥居からさらに15分ほど
おやっ😮
結婚式だ❗️❗️😆


と、思ったら


神社の結婚式のデモンストレーションでした😆


プライベートじゃないから載せちゃいます😄
やっと楼門
拝殿です


このとき、先ほどのデモンストレーションの神前式が拝殿の中で執り行われていて太鼓の音と祝詞が聞こえています。

こんな感じ
根元で一緒になっている夫婦楠


夫婦楠といい、模擬とはいえ結婚式も見れてなんかほんと"目出たい"なと思ったら…。


「大吉」❗️しかも書いてあること全部いい❗️❗️😍


いや、こんなことあるの?!😵

っていうくらい、「我が世の春」が訪れる感じのおみくじでした😆


神社の横にあった絵馬
神社の池
湧水が出ています
きれいです
甕から水が少しずつ溢れているようです
御神水 蛇口から出ます😄


氷川神社のご神域は湧き水が多いです。

龍は水の神。須佐男之命は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治なされたことから、水に縁があるため、湧き水が豊富なこの地に氷川神社が鎮められる理由となったそうです。

説明文です
池の様子
倒木がありました
細道を抜け…
鳥居をくぐり…
もう一度広い場所へ
夫婦鴨?
埼玉にある蔵元の酒が奉納されていました
参拝が終わって覗いたショーウィンドウ


いや、なんか"夫婦円満"に満ちているような参拝でした😆


「大宮名物」ナポリタン🍝


参拝帰りに食べた大宮名物のナポリタンです😊

雪丸さん、どうでしょう?😆

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