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ダーツをメジャーにスポーツダーツプロジェクトその1

スポーツダーツプロジェクト!ってあなたは知っていますか?
「ダーツ」を誰もが楽しめる「スポーツ」に。
を標語にダーツをメジャースポーツにしていこうってプロジェクトです。
詳細はこちらから
このプロジェクトが公表されたときに一番多く見聞きしたのが『ダーツはスポーツなのか?』『お酒はOK?NG?』『今のビジネスモデルが壊れる』の3つでした。この3つに関して今後、書いていきたいと思っています。
まずはスポーツダーツについて思うことをいきます

スポーツという言葉を使う理由

私は『ダーツはスポーツの1つである』と考えています。根拠は他の投稿で書きますのでここでは簡単な根拠を1つ、それは『鈴木未来は世界一になった時にスポーツ庁長官の鈴木大地さんに会った』からです。スポーツ庁のトップがスポーツに関わること以外で公に会うとは思えないので少なくともスポーツの1つであると認識をしてくれるのだと思っています。
となるとスポーツダーツプロジェクトが『スポーツ』という言葉を使っているのはダーツはスポーツであるという認識を業界内外に示したいの
ではなくて、『スポーツ』という言葉のイメージを使って既存イメージのダーツとは違うんだよ!ということを示したいんだと感じています。

スポーツのイメージとはどんなものがあるんだ?

私が思っているスポーツのイメージだけじゃ味気ないのでちょっと調べてみました。
その中で分かりやすいものを3つほど紹介します。
1つ目のスポーツイメージに関する研究(2000平田)では、スポーツから思い浮かぶ言葉(身体的な活動を除く)として『楽しい、健康、さわやか、熱い、青春、感動、気持ちいい』などは高いポイントを獲得しています。

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2つ目のアスリートイメージ評価調査2020(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ)ではランキング項目に「純粋な」「親しみやすい」「かっこいい」「パワフルな」「存在感がある」「精神的強さを感じる」「勢いを感じる」があります。

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最後の小中学生のスポーツに関する意識調査(株式会社BANDAI)では子供が体育以外のスポーツを行なっている理由、親の意向と子供意向の調査がありました。

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いかがだったでしょうか?あなたのイメージと合っていました?それとも違っていましたか?どの調査もスポーツ対するイメージはポジティブな印象のものが多かったと感じませんでしたか?個人的なは暴力・危険・薬物などがもっと出てくるのかと思ってましたが調べた範囲では、ほとんどなかったです。
スポーツダーツプロジェクトはこのスポーツという言葉が持つ『イメージ』を使いたいので『スポーツ』を使っているのだと思っています。今までのダーツはスポーツじゃない!とは言っていないし思っていない(←ここに着目する人がいて驚いた)
ダーツの世間のイメージこれは色々と調べたのですが、調査が見つけられず…ナイトレジャー、大人の社交場、お酒(二次会)などのイメージが多いかと思います。これを変えたいのではなくてもう一つの場として『スポーツダーツ』をプラスしていきたいという活動だと解釈をしています。

ダーツをメジャーに

確実に壮大な想いだし、平坦な道のりなわけがないし、発足者たちがやらなければならないわけでもないのに本当に素晴らしいです!
メジャースポーツの基準として発足人である長嶋さんの言葉を借りつつ私見でいうと
 ・オリンピックの正式種目になる
 ・メディアで試合結果が当たり前のように流れる
 ・ダーツを投げたことがない人も試合観戦する
 ・カラオケ行こうよ的な軽いノリで遊べる
 ・子供の習い事の1つになる
とかかなぁ〜〜〜〜
まだまだ先は長いし、やることはたくさんあるけど、私に何ができてどう関われるか考え実行していこうって思っています。