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無意識に意識を向けて

7月14日のゼミは元木さんによる振り返りワークショップ。床一面に広がるほどの大きな模造紙をゼミ生全員で床に広げるところから始まり、模造紙に座るという斬新な形で始まった。目の前の模造紙に自分の情報や目標などを、手や足を象りながら書き込んでいった。

いつも何をするにも先にあることが予想できなくては不安になるが、今回のワークショップは先が分からずとも不安な気持ちなどなくワクワクしている自分がいた。周りを見渡すとゼミ生もその場自体を楽しんでいるようで、自然と会話や質問が生まれていた。自分の情報を模造紙に書く段階ですでに、ゼミ生同士で質問し合っていたようにそれぞれ場を盛り上げるような環境づくりを自然と行えると、その後模造紙を見せ合い質問し合う際も自然と話しやすい空間ができていた。自然とできている無意識に目を向け意識することで初めて気づけることがあると、入ゼミ後のこの4か月間で実感した。

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