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おわり、はじまり 2023


結婚式が終わり、髪の毛をロングからショートボブにまで短くしました。元々髪の毛は短い人間だったので本来の自分に戻ったような気持ちです。そして相変わらず「ショート似合うね」とお決まりの褒め言葉をたくさんいただき、より一層わたしは本来こんなわたしだったのだと実感させられます。洗髪とドライヤーが本当に楽で、ストレスが一切なくなりました。うれしい。逆に今まで毎日ストレスを感じながら髪の毛を扱っていたのかと思うと、痛みきってしまっていた髪の毛をもっと労わればよかったと思いました。ロングのときはお団子やポニーテールにするのが楽しかったけれど、頭が痛くてそれもストレスで、帽子を被ると跡がつくのも嫌でした。(愚痴ばっかり)結局のところわたしはショートヘアが好きなのだと思います。一度ショートにしてしまうと、肩まで伸びる前に切るのが恒例になります。伸ばせたのが奇跡に思えるくらい。そんなこんなで、ロング人生のおわり、ショート生活のはじまり。



また2024年の春から環境を変えようとしています。約2年間お世話になった職場と土地から離れて、旦那の生まれ育った土地に永住します。これはわたしがいつか行き着くであろうと決めていたことで、わたしがちゃんと望んで決めたことです。何度も行き来するなかでその土地が好きになったこと、地元にはあまりいい思い出がないこと、根を生やして生きていくならその場所がいいと心から思ったことが理由にあげられます。また当然転職もするわけで、わたしがずっとやりたかったことに挑戦しようと思っています。(そちらは確定次第また)とにかく次の春からは生活、仕事、環境すべてが新しく始まります。社会人になってから4回目の引っ越し。激動の4年間にはこれで終止符を打てそうです。

結婚式で実感したことは、これからはひとりで生きていくのとはまた訳が違って、旦那との人生、旦那と自分の家族親戚との時間、友達家族との時間、色濃いつながりのなかで生きてゆくのだということです。当然それだけの時間を割くので、言ってしまえば必要の無いつながりは断ち切らないといけません。大切な時間を過ごすこと、必要のない時間を過ごさないこと、その両方の勇気をもつことが重要になってくる気がします。


Instagramで計150投稿を目指して、詩+エッセイ+写真の投稿を年末までに約30投稿しました。始めたのは10月1日なので、達成するには3日で1投稿しなければいけない計算です。わたしのなかでは挑戦でした。当然、結婚式の準備もあるなかで、内容がかぶらないように日常のなかから詩を見つけ出すのは大変でした。でも同時に新しい発見もあって、日常のささいなことから思考や言葉は生まれていくのだと学びになりました。案外、見逃している幸せや発見は日常に散りばめられています。わたしは語彙が豊富なほうではないし、それゆえ簡単な言葉でしか表現ができません。でもそのなかで30投稿も継続的にできたことは自信になってよかったです。

これからのことについて、また詳細は準備でき次第1本のnoteにしますが、2024年は有料マガジンを始めようと思います。内容はこれまでやってきたInstagramの投稿の豪華版を書いたnote作品に加え、ほぼ毎日書く日常エッセイです。こちらはわたしがずっとやりたかった形を実行するという念願企画です。noteとともに生きてきた5年間でしたが、ここでもっと色濃いものに変化させたいという決意表明です。

わたしはどこまでも表現者でありたいし、発信者でありたいです。2024年はもっとそれを加速させようと思います。今までやりたかったこと、貯めてきたのものを放出する年にしたいです、1人でも楽しみにしてくれる人がいたら、それはこの上ない幸せです。


皆さんにとっては2023年はどんな年でしたか。すこしでもいいことがあったなら、と願っています。来年またこの場所で言葉を通して会えたなら嬉しいです。

ではまた。良いお年を

アズ

「温かで穏やかな光を見失わず、貴方が生きていけますように。」 そんな気持ちでnoteを届けています。 気に入ってもらえたら【スキ】【フォロー】 さらに【サポート】で応援して頂けるととっても光栄です。