見出し画像

漫画連載を3か月続けた感想

こちらの記事は、pixivFANBOXに投稿しているものと同じ記事です。

みなさまこんにちは。高坂です。

2020年11月から、Twitterにて『ここがわからんばい信州』という漫画を、毎週木曜日の20時台に連載しています。

連載を始めて3か月になりましたので、これまでの個人的な感想を書き連ねていきます。

と思っていたのですが、あっという間に連載半年になってしまいました。とりあえず3か月の感想として、書いていきます。


会話のきっかけが生まれた


漫画のテーマが【九州出身女性が長野県に移住してびっくりしたこと】なので、
漫画を描いているとときどきこれはどういうことなんだろう?と思うことがたくさんあります。
そういう時は、長野県生まれ・長野県育ちという生粋の長野県民の方にインタビューしています。
幸い、いろんな方と交流をさせていただいているので、こうした生粋の長野県民の方は少なくありません。
知り合ったばかりの方でも、他県民が長野県のことに興味を持っていると喜ばれるのか、嬉しそうにいろんなことを教えてくれます。
それで打ち解けたケースもあるので、漫画のおかげで人脈づくりができています。


予約投稿に失敗

私は予約投稿ツールを使って、毎週漫画を更新しています。
予約投稿ツールを使うのは、リアルタイム更新だとどうしても更新忘れのリスクがあるためです。
しかしこの前、失敗をしてしまいました。

2月25日分の漫画『この問題の答え方で、長野県民かどうかがバレる?』
予約投稿を設定していたつもりだったんですが、なんと…漫画の画像添付するのを忘れたまま設定してしまっていました!
私としては「今週も無事更新できた~!」という気持ちで楽しくホットプレートでお好み焼きを焼いて食べていたんですが、スマホの通知がジャンジャン…

「今日の更新分、漫画が載ってないよ!!」

非常に焦りました。
しかし教えてくれた方々のおかげで、光の速さでパソコンに向かいなんとか20時台更新は死守できました。
たくさんの方に支えて頂いてこの漫画は連載が続いています…いつも本当にありがとうございます。


漫画のお仕事をいただきました


これ、すごく嬉しかったことの一つです!
『ここがわからんばい!信州』を読んだからお仕事を頂けたのかどうかはわかりませんが、少なくとも毎週漫画を描いていることによって、漫画の仕事依頼が来てもスケジュール組み立てなどがイメージできるようになり、受注がとてもスムーズになっていると思っています。
今はWEBで無料公開している漫画作品ではありますが、いつか作品の数がたまったら、書籍にまとめて販売してみたいなという気持ちもあります。
このあたりは、以前から東方Projectの同人誌を制作していた経験があるので印刷関係はスムーズにできそうです。
本当になにごとも経験ですね。1ミリも無駄になることがありません。


3か月続けて見えた課題


1か月連載した感想でも記述したのですが、いまだに作品ストックを作ることができておりません…
ネタは毎日のように思いつくのでネタのストックはあるのですが、この漫画以外にも絵のお仕事やタレントとしての活動もあるのでなかなかストックを作るための時間を確保できていません…
毎週ギリギリの綱渡り状態の更新です。
しかし6月には受験があるので、勉強に集中するためにもそれまでにはストックを作らなきゃ!という気持ちです。
せめて1コマ漫画だけでも作っておくべきですね。


おわりに


以上が、漫画連載を3か月続けた感想です。
3か月どころかあっという間に半年経ってしまったのですが、早かったなぁ…
毎週描いてると、1週間、特に月曜日から木曜日までが超高速で過ぎ去っていきます。
次は連載1周年を目指して。
そして自分の体調を崩さないように無理なく、これからも漫画を連載していきます。


------------------------------------------------------------------------

高坂梓(タレント.イラストレーター.漫画家/長野県上田市在住)
Twitter:https://twitter.com/KousakaAzusa
Instagram:https://www.instagram.com/kousakaazusa

▼Twitterで公開しています▼
・『ここがわからんばい!信州』九州人が長野県に移住してびっくりしたことを描いた連載漫画/毎週木曜日20時台更新
・『てくてく上田』上田の好きな場所をテーマにした連作イラスト作品/不定期更新

------------------------------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?