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知らずに選ばされるのではなく、知ったうえで選びたいから

突然ですが、あなたは以下のことをどのくらい知っていますか?

・海のごみの量はあと27年で魚の数を超える
・私たちは魚を通して1人毎週クレカ1枚分のプラスチックを食べている
・そのマイクロプラスチックは女性なら乳がんの発癌リスクを、男性なら精子数の減少を引き起こす
・日本人は世界第2位のプラごみ排出国
・プラスチックごみとして投げたうち、3つに1つは海へ流れている
・今、アマゾンでは1分間にサッカー場1つ分の森が人為的に焼かれている
・理由は、私たちが食べる家畜のための農場と餌を育てる場所が必要だからだ
・森がなくなった結果、昨年は南極が20度になり、9日で約25%の氷や雪が溶けた
・海面が上昇した結果、フロリダでは晴れた日でも下水道から水が溢れ洪水が起きている
・このままの世界が行き着くところは、気候変動による災害ではなく、気候変動によって住むところを追われた人による食物の奪い合い
・真っ先に失われるのは、僕らの平和

これは昨日、社会活動家の谷口たかさひさんから伺ったお話しです。

谷口さんはドイツ在住の社会活動家で地球環境の保全や日本人の自己肯定感について全国を回って講演会をしている方です)

私ね、知らなかったんですよ。。。

地球で温暖化が進んだり、海のプラごみが動物を痛めつけているのは知なんとなくわかっていたつもりだったけど、、、うん、ただのわかったつもり。

全然、ちっとも、これっぽっちも、私わかっていなかったんです。

ヒプノセラピストになり潜在意識に触れたコトで、今は自然農や人の意識・心の世界を探求しているけれど、そのなかで最近よく人類学や歴史について学んでいてね。

・私たちホモサピエンス(人類)の絶滅は2100年である
・今は分離から統合への最後のチャンスである

なんて言葉をわかったつもりでいたけれど、気候変動のお話を聞いてその意味が深く深く腑に落ちました。(と同時にもっともっと知りたくなりました)

日本という国は、情報が本当に閉ざされた国です。

閉ざされた国のなかで自分から何を取り、どう考え、どう動くか。

それが今、まさに求められている。

谷口さんがいうようにみんなが知れば必ず変わる。

私が発信を知った時のように。私がビジネスを知った時のように、知らないことは恐怖なだけで、知って動けば必ずよくなる。

最近情報の取り方もだいぶ変わり、みなさんにお知らせしたいことがたくさん増えたので、またどんどんシェアしていきます^^!

ちょっと暗く思えてしまう話もあるけれど、知らないまま選ばされて生きるのと知ったうえで選んで生きるのは別だから。

この地球でどう生きるかを、私はもっと話していきたい。

時間がない。


読みにきてくださってありがとうございました!きっと私の文章を読んでくれる方は近いつながりの方だと思うのでどこかでお会いできる日を楽しみにしています。^^